HUGE創業20周年、未来へつながるレストランの物語

HUGEのレストラン物語

株式会社HUGEは、2025年9月27日に創業20周年を迎えます。オープン以来、東京、横浜、京都、沖縄などで47店舗のレストランを展開し、食を通して街の魅力を引き出してきた同社は、特設サイトを通じてその20年の歩みを振り返ります。これは“人と街とレストランをつなぐ”というHUGEの理念をもとにした新たな挑戦の幕開けでもあります。

創業からの歩みと理念

HUGEは2005年に創業し、「DAZZLE」や「Café RIGOLETTO」といった多彩なブランドを展開。創業時から「街の資産をつくる」という信念を掲げ、レストランの設計や運営方法を地域ニーズに応じてカスタマイズしてきました。この20周年を迎えるにあたり、彼らは「百年品質レストラン」をテーマに掲げ、過去・現在・未来をつなぐストーリーを紹介しています。

特設サイトには、HUGEの歴史を振り返る店舗出店ヒストリーや、記念ムービー「The HUGE Timeline」が掲載されており、過去の出来事が美しくまとめられています。これにより、多くの人々がHUGEの成長を共に感じることができます。

20周年記念イベント

さらに、2025年9月12日には、ニュウマン高輪に新しくオープンした4店舗で「HUGE 20th Anniversary Cinematic Celebration」が開催されました。パーティーには多くのゲストが集まり、歴代の関係者たちと共に祝杯を挙げました。イベントでは、メキシカン、アジアン、スパニッシュの多彩な料理が振る舞われ、バーテンダーやDJ、シンガーによるパフォーマンスもありました。加えて、チャリティーオークションまで行われ、参加者全員がHUGEの20年の足跡を振り返るとともに、未来への期待を共有しました。

CEOの思い

株式会社HUGEの代表取締役社長兼CEO、新川義弘氏は、20年前からの信念を語ります。「どんな時代の変化があっても、街に根ざし、人々の記憶に残る“百年品質”のレストランを目指してきました。」と述べ、進化するレストランの在り方に対する思いを語りました。

新川氏は、コロナ禍を経た今こそ、食の場が社会にとって如何に大事な存在であるかを再認識しているとし、「それでも変わらないのは、“人の温度”を感じる場が求められているということです。私たちはこれからも、街に灯をともすようなレストランをつくり続けます。」とコメントしました。

新しい挑戦と文化の創造

HUGEは今や、ただのレストランブランドではなく、新しい文化を生み出す役割も担っています。スパニッシュイタリアンやモダンメキシカン、モダンアジアンなど、独自の食文化を創造し、人々に非日常の体験を提供することに注力しています。そして、次の20年、さらにその先の100年に向けた挑戦を続けていく意向を示しています。

結論

HUGEは、ただの食事を提供するだけの場所ではなく、街の資産としての存在をますます強固にしていくことでしょう。タウンのニーズを深く理解し、親しみやすいホスピタリティをもって未来を築いていくHUGEの姿は、他のレストランにとっても一つの模範となることでしょう。これからも、私たちを楽しませるHUGEの挑戦から目が離せません。