第18回スイーツ甲子園！高校生パティシエ日本一が決定する熱戦が9月に開催

第18回スイーツ甲子園：日本一の高校生パティシエを決める戦い

2023年9月15日（月）、東京都で開催される「第18回スイーツ甲子園高校生パティシエNo.1決定戦 Supported by 貝印」。この大会は、日本全国の高校生パティシエたちが腕を競い、最高の技術と思いを披露する場です。

今年のテーマは「ウェディングケーキ」

大会のテーマは「ウェディングケーキ」。結婚式に欠かせない、華やかで美しいケーキを自由な発想で制作します。素材や作り方には制限がなく、各高校生たちがどのようなアイデアで参加するかが見どころです。今年は、東西それぞれのブロックから選ばれた計6チームが、決勝に進出しました。これらのチームは、予選を通じて繰り広げた熱い戦いを制しての栄冠を目指します。

進出する6チームとその特色

- 東日本ブロック

1. 「mon rêve」城南高等専修学校（岐阜）
2. 「plaisir」野田鎌田学園高等専修学校（千葉）
3. 「CHAINON」野田鎌田学園高等専修学校（千葉）

- 西日本ブロック

1. 「arc-en-ciel」飯塚高等学校（福岡）
2. 「Éclat fière」育成調理師専門学校高等課程（兵庫）
3. 「astrantia」神村学園高等部（鹿児島）

これらのチームは、高い技術力と創造性を持った高校生たちが集まっており、それぞれの特色を活かした作品が期待されます。

優勝の栄冠と特典

優勝チームには、文部科学大臣賞や「タヒチ研修旅行」が贈られるほか、他にも「貝印賞」「ペコちゃん賞」「タリーズ賞」「パストリーゼ賞」などの多様な賞が用意されています。受賞チームには、各企業とのコラボレーションによる賞品開発権を得るチャンスが与えられ、さらにはプロのパティシエが参加する洋菓子技術コンクールへの招待券もあります。

審査員とライブ配信

大会の審査には、著名なシェフたちが参加。アドバイザーには大森由紀子氏、特別審査員として鎧塚俊彦シェフと永井紀之シェフが名を連ね、予選を通過した8名の審査員が決勝を見守ります。また、当日はYouTubeでのライブ配信も行われ、全国のファンがその熱戦をリアルタイムで楽しむことができます。

これまでの予選のハイライト動画は、公式チャンネルで8月下旬に公開予定です。

大会概要と後援

この華やかな大会は、産経新聞社が主催し、貝印株式会社が特別協賛しています。文部科学省からの後援も受けており、教育的な側面とともに、若い世代の才能を応援する場となっています。

今年も素晴らしい作品と、若きパティシエたちの熱い想いが詰まった瞬間が繰り広げられることでしょう。全国各地から集まる彼らの挑戦に、ぜひご注目ください。