喜界島のサンゴ保全
2022-12-23 14:50:30
CARTAの寄付活動が喜界島のサンゴ保全を支えます
CARTAが喜界島のサンゴ保全に寄与
近年、地球温暖化の影響でサンゴ礁が危機にさらされています。その中で、株式会社CARTAは喜界島サンゴ礁科学研究所への寄付を通じて、サンゴ保全活動に貢献しています。CARTAは、クラウドファンディングを成功させ、その売上の一部をサンゴ礁保全に役立てることを決定しました。
喜界島サンゴ礁科学研究所とは
喜界島サンゴ礁科学研究所は、日本で唯一、サンゴ礁研究に特化した施設です。この研究所は、隆起サンゴ礁で知られる喜界島に位置し、サンゴ礁の未来を考えた研究を展開しています。彼らの理念は「100年後に残す」であり、国際的なサンゴ礁研究の拠点として、気候変動の影響を解析し、次世代のために大切なデータを保存しています。
また、喜界島サンゴ礁科学研究所は、未来のグローバルリーダーを育成し、地域とサンゴ礁を結ぶ役割も担いたいと考えています。公式ウェブサイトでは、彼らの詳細な活動内容や研究成果を閲覧できます。
寄付の内容と意義
CARTAは、今回の寄付金として20,000円を喜界島サンゴ礁科学研究所に贈りました。この寄付は、同研究所のサンゴ保全活動に直接的な支援を行い、彼らが進めるさまざまな研究プログラムや持続可能な取り組みに役立ちます。今後もCARTAは、珊瑚ディフューザーの売上の一部を寄付する方針を掲げています。これによって、サンゴ礁の未来に一歩でも近づければと思っています。
コメントと今後の展望
喜界島サンゴ礁科学研究所の理事長、渡邊剛氏は、「このたびは、珊瑚ディフューザーの売上の一部寄付をありがとうございます。CARTAとの関係を築き、島の未来に繋がる取り組みを一緒にしていきたい」とコメントしています。
CARTAの代表取締役社長、矢田部美里氏も、「喜界島サンゴ礁科学研究所との交流を通じて、コラボレーションの可能性を感じました。これからも毎年寄付を続け、新たな取り組みを進めていきたい」との意向を示しています。
最後に
サンゴ礁の保全は、海洋生態系の健全性を保つうえで欠かせません。CARTAのように企業が地域のサンゴ保全活動に率先して関与することは、環境問題に対する意識向上にも繋がり、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩です。CARTAと喜界島サンゴ礁科学研究所の取り組みを応援し、未来の世代に美しい海を残していきましょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社CARTA
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神2−3−10ー719天神パインクレスト
- 電話番号
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