久留米市に新たなタワーマンション「久留米ザ・タワーレジデンシャル」が誕生

久留米市に新たなる高層マンションが登場

福岡県久留米市において、「久留米ザ・タワーレジデンシャル」が新たに開発されることが発表されました。このマンションは、JR久留米駅の東口から徒歩わずか1分という優れた立地に位置し、再開発事業の一環として4社が共同で提供します。全36階建てで、住戸数は343戸を誇り、久留米市内において最高層で最大戸数の免震タワーマンションです。

充実した周辺環境と設備

「久留米ザ・タワーレジデンシャル」は、JR久留米駅前第二街区における再開発事業の中心的な存在です。周囲には商業施設や飲食店が整備され、徒歩圏内で生活に必要な要素が全て揃う便利さが特徴です。特に、再開発組合による事業は、周辺の高齢化したビルを刷新し、地域の活気を取り戻すことを目的としています。

入居者向けには、スカイラウンジやフィットネスルーム、ゲストルームなど、多彩な共用施設が備わり、快適な住環境を提供。また、ねらいとしては、住戸あたりの一次エネルギー消費量を20%削減する「ZEH-M Oriented」仕様を採用しており、環境にも配慮しています。

地域経済活性化へ寄与する取り組み

大和ハウス工業、株式会社大京、三菱地所レジデンス、西日本鉄道という4社が共同で展開するプロジェクトは、地域経済の活性化にも寄与することを目指します。マンションの開発を通じて、にぎわいのある街づくりを進め、コミュニティの形成を促進します。なお、モデルルームは2025年6月7日にオープンし、販売は同年7月下旬から開始される予定です。このように長期的な視点で地域の発展が図られています。