DGDV、新ファンドとロゴ発表
2025-10-21 10:53:19

DGDV、3号ファンドのファイナルクローズを発表し新ロゴを公開

DGDVが新たに3号ファンドをクローズ



グローバルなベンチャーキャピタルである株式会社DG Daiwa Ventures(以下、DGDV)は、国内外のシードおよびアーリーステージのスタートアップに対する投資を行う「DGDV Fund III E.L.P. Cayman」(以下、3号ファンド)のファイナルクローズを完了したと発表しました。このファンドは100億円を超える規模となっており、これにより日本から世界に羽ばたくスタートアップに対する支援が一層強化されることになります。

DGDVは日本の東京を拠点にしている企業で、設立は2016年。これまでシードおよびアーリー期のスタートアップに力を入れてきましたが、今回の3号ファンドではさらに多岐に渡る分野への投資を計画しています。特に、AIやセキュリティといったソフトウェア領域はもちろん、ディープテック、クライメートテック、ロボティクスなど、多様な最先端技術を扱う企業にも注目しています。

この3号ファンドには、国内外の金融機関や事業法人が多数出資者として名を連ねています。ファンドの運用には10年の期間が設けられており、必要に応じて延長が可能です。これにより、DGDVはスタートアップエコシステムをさらに拡充し、成長していくことが期待されます。

新ロゴの意味と背景



さらに、DGDVは新たなロゴを公開しました。このロゴは、日本の伝統的な折り紙をモチーフにしており、スタートアップに関わる全てのファーストペンギンたちへの敬意を表しています。折り紙はその美しさと強さで知られており、DGDVはこれを通じて、投資先企業が持つポテンシャルを強調しています。

新ロゴの発表は、DGDVが日本から世界に向けてスタートアップや大企業の架け橋としての役割を果たす決意を表明するものでもあります。グローバルな市場で競争力が求められる中、DGDVは日本発の投資機関として多様な分野で活動を展開していく予定です。

DGDVのこれから



DGDVの今後の活動には大いに期待が寄せられています。ディープテックやクライメートテックに対する投資は、社会的課題を解決するための重要な一歩となるでしょう。また、既存のネットワークだけでなく、グローバルなトップ投資家との連携を進めることで、スタートアップの持つ可能性を最大限に引き出していくことが求められます。

これからもDGDVは、日本国内外の若い企業たちを支援しながら、彼らの挑戦を後押しし、成長を共に分かち合う存在であり続けるでしょう。新ファンドと新たなロゴが示すように、DGDVの進化はこれから始まります。


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会社情報

会社名
株式会社DG Daiwa Ventures
住所
東京都渋谷区恵比寿南三丁目5番7号デジタルゲートビル
電話番号

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