一般社団法人Famieeの代表理事である内山幸樹氏が、2024年のForbes JAPAN WOMEN AWARDにおいて「MenAsAllies賞」を受賞しました。この賞は、企業と女性のエンパワメントを促進することを目的とした「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2024」の一部で、特にジェンダー平等推進に寄与した男性に贈られます。
Famieeは、2019年に設立され、その目的は多様な家族形態が認められる社会を実現することです。特に、同法人が行っている「パートナーシップ証明書」の発行は、地方自治体から発行される証明書の代わりに、ブロックチェーン技術を利用して民間が発行しています。このアプローチにより、誰でも住んでいる場所に関係なく、スマートフォンアプリを通じて証明書を申請し発行できることが特徴です。現在、90社以上の企業がこの仕組みを導入しており、多くのサポートを受けています。
内山氏は、受賞を通じて「民間が変わることで社会が変わる」という自身の理念を再確認したと語ります。私たちの行動が後に法律を変える力になるという信念のもと、この受賞はFamieeの理念を支える企業や自治体の活動の結果であると認識しています。
また、彼は今後も多様な家族形態が受け入れられる社会の実現に向けて努力を続けていく意志を示しています。ジェンダーに関する問題は、現代社会の重要なテーマであり、それに対するアプローチを多角的に行っていくことが求められています。
Famieeの公式ウェブサイトやSNSでは、今後の活動や情報が随時発信されます。内山氏をはじめとするメンバーは、さらなる社会変革を目指して邁進していくことでしょう。多様な家族形態を尊重し、それが当たり前となる社会を実現するためには、一人一人の意識の変化と行動が必要です。内山氏の受賞は、その大きな一歩となるでしょう。
Famieeについての詳細や活動内容は、公式ウェブサイト(https://www.famiee.com/)やX(旧Twitter)のアカウント(https://twitter.com/FamieeP)を参照してください。