MSIが新たに発表したデュアルサイド水冷クーラーの魅力とは？

MSIが贈る最新水冷クーラー

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、2025年5月2日（金）に新しい水冷CPUクーラー「MAG CORELIQUID」シリーズを発表しました。このシリーズには、
「MAG CORELIQUID I240」・「MAG CORELIQUID I240 WHITE」・「MAG CORELIQUID I360」・「MAG CORELIQUID I360 WHITE」の4機種がラインナップされています。

デュアルサイドインフィニットミラーデザイン

新たに登場する水冷クーラーの最大の特徴は、美しいデザインが施されたデュアルサイドインフィニットミラースタイルです。特にフロントやサイドにガラスパネルがあるピラーレスPCケースに最適で、クーラー自体の魅力を引き立てます。ウォーターブロックの正面と側面には、ARGB（アドレッサブルRGB）に対応したミラーデザインが施されており、ライティングソフトを使って自由に色をカスタマイズできる点も大きなポイントです。これにより、自分好みの照明でPCを彩ることが可能になります。

セットアップが簡単

「MAG CORELIQUID」シリーズのもう一つの大きな利点は、ラジエーターファンが事前に取り付け済みなことです。これにより、組み立ての手間が大幅に軽減され、特に水冷クーラーを初めて使う方にも非常に取り扱いやすい製品となっています。また、デイジーチェーン接続に対応しているため、ケーブルの整理も簡単で、配線に自信がない方でも安心して利用できます。

美しさを引き立てるアクセサリー

ファンのケーブルを隠すためのケーブルカバーも付属されており、これを使うことで、ラジエーターとファンの一体感が生まれ、全体的に美しい見栄えが実現します。これにより、PCケース全体の印象が一段とアップします。明るく輝くLEDが映えるデザインと相まって、おしゃれなPCを目指す方にはうってつけの製品です。

幅広い互換性

このシリーズは、IntelとAMDの両マザーボードと互換性を持つユニブラケットを採用しています。具体的には、LGA1851およびSocket AM5に対応しており、最新のIntel® Core™ UltraプロセッサーやAMD Ryzen™ 9000シリーズプロセッサーとも組み合わせて使用できます。ウォーターブロックにはユニブラケットがあらかじめ取り付けられているため、組立も簡単です。

まとめ

MSIの新しい水冷クーラー「MAG CORELIQUID」シリーズは、特にデザイン性と使いやすさを兼ね備えた製品として、ゲーマーやPC自作愛好者にとって魅力的な選択肢と言えるでしょう。美しい外観と優れた機能性、そして簡単なセットアップが実現したこの製品が、どのようにPCのパフォーマンスを引き上げるか、実際の使用を通じて体感してみるのが楽しみです。

価格は、I240が税込19,980円、I360が税込22,980円で、各製品の詳細は公式サイトに掲載されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。