高槻市で開催される「BOTTOブックスキャンペーン」と「BOTTOブックトーク」に注目
高槻市は「本のまち」として知られ、魅力的な書店が集まっています。この街で行われる「BOTTOブックスキャンペーン」は、本好きにはたまらないイベントです。キャンペーンは、地域の書店と連携して2023年3月15日まで開催されています。
このキャンペーンでは、参加書店が推薦する“推し本”への人気投票が行われ、多くの人々に書店の魅力を再発見してもらうことを目的としています。その特別イベントとして、文筆家の松浦弥太郎さんとモデルでエッセイストの高山都さんをゲストに迎えた「BOTTOブックトーク」が2023年2月23日に高槻城公園芸術文化劇場で開催されます。
書店文化を守る重要性
松浦弥太郎さんは「暮らしの手帖」の前編集長であり、自身も書店を経営する文筆家としての経験を生かして、書店文化の大切さを語ります。また、高山都さんは自身のInstagramで29万人以上のフォロワーを持つ人気エッセイストで、日常や好きなものを綴るスタイルが多くの人に支持されています。
彼らのトークでは、参加書店が選んだ“推し本”や書店の楽しみ方について話し合い、本好きな人々にとっての新たな出会いの場となるでしょう。
濱田剛史高槻市長と書店員たちも参加し、地域の書店の魅力を存分に伝えます。
イベント詳細
イベントは2023年2月23日(祝日)14:00から始まり、開場は13:30です。会場は高槻城公園芸術文化劇場のサンユレックホールで、定員は150人ですが、多数の応募が見込まれるため、抽選が行われます。申込は2023年1月18日まで可能で、下記のリンクから応募できます。
申込フォームはこちら
また、イベント終了後にはYouTubeでアーカイブ配信が行われる予定です。後からも高槻市の書店文化について楽しむことができます。
BOTTOたかつきの継続企画
さらに、高槻市では「BOTTOたかつき」として、特定ジャンルに特化した観光プロモーションを行っています。これには、グルメや歴史をテーマにしたイベントが含まれ、市民はもちろん訪問者も楽しめる企画が盛りだくさんです。
例えば、高槻市長と島本町長の将棋対局や、各種グルメの特集など、様々なイベントが市内で実施されています。このように、高槻市はただの観光地ではなく、住民も観光客も一緒になって楽しむことができる場所なのです。
「本のまち」高槻の魅力をぜひ感じてみてください。参加書店の数々や書店イベントを通じて、本が持つ力を再認識する機会になることでしょう。
まとめ
この特別な機会に、高槻市の書店や文学の魅力を一緒に探求しましょう。未知の本との出会いや、書店の楽しさを新たに発見できるかもしれません。高槻市での「BOTTOブックスキャンペーン」と「BOTTOブックトーク」にぜひ参加してみてください。