子育てリノベLABO
2025-10-31 14:59:11

2025年11月から始まる「子育てリノベLABO」新しい住宅取得支援サービス

子育て世帯の未来を変える「子育てリノベLABO」



大阪を拠点にリノベーション事業を行うDifference Design株式会社が、2025年11月から「子育てリノベLABO」という新たな住宅取得支援サービスを提供することを発表しました。このサービスは、350件に及ぶリノベーション実績を基に、特に子育て世帯が直面する住宅取得の問題を解決するために設計されています。近年の住宅価格の高騰や子育て支援ニーズの高まりに応じた、子育て世帯専用のプランを提供します。

子育てを支える新しい住まいの選択肢



「子育てリノベLABO」は、月々3万円台という手頃な価格で持ち家を実現します。一般的にマイホームの購入は高額な負担が伴うため、多くの子育て家庭がそれを諦めている現状がありますが、本サービスは日常生活における家賃感覚での持ち家取得を可能にします。

国土交通省が実施した調査によると、多くの家庭が住宅購入に際して価格の面で妥協を強いられており、そのため理想の住まいを手に入れることができなくなっている実態が浮き彫りになっています。しかし、「子育てリノベLABO」を利用することで、中古物件を購入しリノベーションを施すことで、家賃と同レベルの返済額で理想の家を実現することができるのです。

「子育てリノベLABO」の特徴



このサービスには、以下の特長があります。

1. 家賃より安い月々の支払い
中古マンションを購入しリノベーションすることにより、新築の半額以下でのコストで理想の住まいを実現できます。月の返済額は多くの場合3万円台から6万円台と、家賃と比較しても低価格です。

2. 自由に設計可能な住まい
訪問者それぞれのライフスタイルに応じた自由度の高い設計が可能です。家事動線や収納、内装デザインをカスタマイズすることで、子育て中の家庭にふさわしい住環境を提供します。

3. ライフステージに応じたサポート
家族の変化に伴う住み替えは柔軟な支援を行います。これにより、将来的には賃貸のようにライフステージに応じた住み替えを考えることも可能です。

サービス誕生の背景



日本国内には約900万の空き家が存在しており、そのうちの多くが未活用のままとなっています。特に子育て世帯にとっては、適切な面積やエリアの家を持つことがますます難しくなっています。この中、Difference Designは地域の空き家を活用し、子育て世帯への支援を進めてきました。今回新たに「子育てリノベLABO」 としてサービスを体系化したのです。

代表の杉将史氏自身も二児の父親であり、住まいの重要性を実感している彼は、過去に4回も住み替えを経験したことで、「一生に一度の買い物」に縛られない柔軟な住まい方を提案しています。

理想的な住居の実現を目指して



「子育てリノベLABO」は、新しい住まいの選択肢を提供し、特に子育て世帯やシングルマザーへ向けた住まいの質を向上させようと考えています。月々の支払いが家賃以下であり、将来的に資産価値がある住宅設計案を通じて、安心して子育てできる環境を整えます。

さらなる展開の予定


今後、Difference Designは定期的に住宅取得相談会を開催予定で、関東圏にもサービスを拡大していく計画です。また、多くの世帯に支援が行き届くよう、自治体や金融機関との連携を強化し、住宅選びを容易にするサポートを目指します。

住まいの取得が難しいという固定概念を変革し、誰もが自分らしい暮らしを送れる社会を築いていくこと。それがDifference Designの願いなのです。


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会社情報

会社名
Difference Design株式会社
住所
大阪府大阪市住吉区山之内3-14-5エルロード住吉5号館102
電話番号
06-7777-1047

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