ヤマタネ新サイト公開
2025-12-10 15:51:58

株式会社ヤマタネが棚田保全活動を促進する新サイトを公開

株式会社ヤマタネが新サイト『ヤマタネと棚田』を公開



株式会社ヤマタネ(東京都江東区、代表取締役社長:河原田 岩夫)は、本日、棚田の魅力や保全活動を広く発信するためのウェブサイト『ヤマタネと棚田』を公開しました。このサイトでは、美しい棚田の文化的価値や、当社が行っている棚田保全の取り組みについて詳しく紹介されています。

棚田の魅力



棚田は、日本の農業の伝統や風景の一部として、多くの人々に親しまれています。四季折々に変化するその美しさは、訪れる人々の心を癒やし、感動を与えます。また、棚田で育てられるお米は、昼夜の寒暖差が大きいため、特有の甘みと粘り気を持ち、品質が高いことで知られています。 加えて、棚田は洪水の抑制や生態系の維持、国土保全にも寄与する重要な役割を果たしています。これらの特性から、棚田は単なる農地以上の存在であり、文化的・環境的な資源としての価値も高いといえるでしょう。

壊滅の危機に直面する棚田



しかし、近年では担い手不足や高齢化の影響により、棚田は荒廃の危機に直面しています。生産者の高齢化によって、次世代への技術の継承も難しくなり、地域の棚田が失われつつあるのが現状です。これに対抗するため、株式会社ヤマタネは、2024年から新潟県十日町市の「星峠の棚田」の企業オーナーとなり、活動を始めます。

保全活動への取り組み



当社は、株主を対象とした田植えや稲刈り体験を行うことで、棚田の重要性を再認識してもらう目的で、積極的に保全活動を展開しています。このような体験を通じて、参加者には棚田を守る意義や美しさを感じてもらいながら、親しみを持ってもらう場を提供します。また、ウェブサイトでは、これらの活動をわかりやすく紹介し、皆さんに理解と共感を広げることを目指しています。

サイトの目的



新たに公開された『ヤマタネと棚田』のウェブサイトは、単なる情報提供だけでなく、棚田に対する愛着や理解を深める場として機能します。日本の農業と風景がどのように結びついているのか、そしてそれを維持するために何ができるのかについて考える機会を提供します。サイトはすでにオープンされており、興味のある方はぜひ訪問してみてください。

『ヤマタネと棚田』サイトはこちらで確認できます。

お問い合わせ



株式会社ヤマタネに関するご質問や詳細については、以下の連絡先までお問い合わせください。
経営企画部 広報担当
TEL: 03-3820-1116
E-mail: [email protected]


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会社情報

会社名
株式会社ヤマタネ
住所
東京都江東区越中島1-2-21 ヤマタネビル12階
電話番号
03-3820-1111

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