deleteC大作戦
2020-09-09 13:16:01
SNSを通じてがん治療研究を応援する「deleteC大作戦」が始動!
deleteC大作戦がスタート
がん治療を進めるための大規模なキャンペーン「deleteC大作戦」が、9月9日より開始されました。このプロジェクトは、SNS上での投稿や拡散を通じて、がん治療研究への寄付を集めることを目的としています。そこで、参加企業がサポートし、この活動を広めるための第一弾として、特定のモデルを使った投稿が求められています。
「deleteC大作戦」とは?
「deleteC大作戦」は、個人や企業、団体が一丸となってがん治療研究をサポートし、がんを治せる病気にすることを目指す取り組みです。今回、賛同している企業がそれぞれのブランドロゴの中にある「C」を消すことから、この名称が付けられました。SNSで広がるこのムーブメントは、参加者が特定のハッシュタグ「#deleteC大作戦」を使用することで、広く拡散されることを意図しています。
投稿が寄付に!
「deleteC大作戦」では、参加者が企業のアイデンティティに関連する「C」を削除した画像や動画を投稿することによって、1投稿あたり100円ががん治療研究に寄付されます。さらに、企業の公式アカウントからの画像や動画をリツイートまたは再生することで、1回のアクションに対して1円が寄付されます。この寄付金は、最終的にがん治療に新たな進展をもたらすために利用されます。
参加企業の紹介
「deleteC大作戦」に参加する企業は、独自の取り組みを通じてがん治療研究を支援しています。初期の段階からこれに共鳴しているのは、株式会社Joint M's Japan、サントリー食品インターナショナル株式会社、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、3Hクリニカルトライアル株式会社、コクヨ株式会社、ニチバン株式会社の6社です。これらの企業は、がんに関する情報提供や新たな商品開発を行い、がん治療研究における知識や資金の拡充を図っています。
寄付の活用と成果
集まった寄付金は2021年1月に予定されている「deleteC 2021 –HOPE-」というイベントで、具体的ながん治療研究の発表に使われる予定です。このイベントでは、研究者や医師が直接寄付を受け取り、それを新たながん治療法の開発に役立てることを目指します。がん治療に関する問題は、早期の診断と効果的な治療法の確立が求められる中で非常に重要です。
参加方法
「deleteC大作戦」に参加するのは簡単です。まずは、9月9日以降にSNSで「#deleteC大作戦」をつけて投稿しましょう。また、買い物を通じた寄付も行われており、特定の商品を購入する際にも寄付が可能です。参加企業のコラボ商品を購入することで、売上の一部ががん治療研究にも寄付される仕組みがあります。
わたしたちにできること
がんは今や国民の死亡原因の第1位となっています。毎年100万人以上が新たに罹患する現実を受け、私たち一人ひとりができることを考え、行動に移す時期です。「deleteC大作戦」を通じて、社会全体でがん治療を支援し、夢の実現に向けての行動を起こしましょう。共にがん治療の未来を変える挑戦に参加し、自身の生活の中で一歩踏み出すことが大切です。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人deleteC
- 住所
- 東京都
- 電話番号
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