デジタルノマドサミット
2025-08-18 10:43:22

大阪・関西万博で台湾と日本のデジタルノマドが集結したサミット

台湾・日本デジタルノマドサミットの実施



2025年8月8日、大阪・関西万博の「TEAM EXPOパビリオン」において、台湾デジタルノマド協会との共同で「台湾・日本デジタルノマドサミット」が開催されました。このイベントは、万博の「共創チャレンジ」プロジェクトを通じて行われ、両国の政府や民間団体が参加し、デジタルノマド政策に関する意見交換や情報共有が行われました。

サミットの概要



このサミットには、日本と台湾の政府、自治体の関係者に加え、韓国などの民間事業者も参加し、盛況のうちに進行しました。特に、台湾のデジタルノマド政策や、それに関連する具体的な取り組みが紹介され、日本側でも観光庁や京都市などの関係者が出席しました。双方の地域の取り組みを通じて、デジタルノマドの位置づけや今後の展望について意見を交わしました。

デジタルノマドの動向



特に台湾からは、国家発展委員会や台東県政府、具体的な事業者が出席し、政府の支援策や民間の取り組みが詳しく紹介されました。日本側も、観光庁、地方自治体、事業者の参加によって、互いの取り組みを深く理解するための貴重な場となりました。サミットの後半では、参加者同士の懇親会も開かれ、さらに貴重な交流が図られました。

日本ワーケーション協会の役割



日本ワーケーション協会は、2020年に設立以来、ワーケーションの普及を目指し、各地との連携を進めてきました。2025年からはビジョンを刷新し、多様性が受容される社会の実現を掲げて活動を行っています。今回のサミットは、その一環として非常に重要なステップとなりました。

今後の展望



このサミットを契機に、日本と台湾のデジタルノマド及びリモートワーカーのさらなる交流を促進していく意向を示しており、特に台湾との協力関係を深めながら、国際的なリモートワーカーを誘致することを目指しています。また、来年には韓国・釜山でのプログラムも予定しており、さらなる国際的なつながりを持つ機会が生まれそうです。

まとめ



「TEAM EXPOパビリオン」での「台湾・日本デジタルノマドサミット」は、両国の協力による有意義な交流の場となり、今後のデジタルノマド政策の展開に期待が寄せられています。ワーケーションの普及を通じて、国境を越えた働き方の未来を共に切り開いていくことが求められています。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本ワーケーション協会
住所
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101アーバンネット四条烏丸6階
電話番号

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