心のケア拠点譲渡
2026-03-30 11:18:22

あしなが育英会が陸前高田市に心のケア拠点を譲渡

あしなが育英会が陸前高田Cityに心のケア拠点を譲渡



一般財団法人あしなが育英会(本部:東京都千代田区)が、東日本大震災の遺児に向けた心のケアの拠点である「陸前高田レインボーハウス」を陸前高田市に無償で譲渡することを発表しました。譲渡は2026年3月31日付で行われ、式典は同年4月下旬に予定されています。

陸前高田レインボーハウスとは?



「陸前高田レインボーハウス」は、東日本大震災の発生直後から運営されている心のケアの拠点です。あしなが育英会は、震災によって親を失った子供たちに寄り添い、支援を行ってきました。2011年5月には心のケアプログラムを開始し、2014年には仙台のほか、石巻、陸前高田の3か所にレインボーハウスをオープン。これまでの活動では、延べ1484人が来館し、親のいない子供たちに温かい居場所を提供してきました。

譲渡の経緯と意義



「陸前高田レインボーハウス」の譲渡は、震災遺児の成長を考慮して行われており、建設募金には国内外から約49.8億円のご寄付が寄せられました。あしなが育英会は、建設当初から10年以内に地域に引き渡すことを目指しており、このたびその約束が果たされる運びとなりました。既に震災遺児の大半が成人を迎えており、地域還元の意義が高まっています。

今後の支援体制



陸前高田市への譲渡が完了した後も、あしなが育英会は仙台レインボーハウスを通じて震災遺児の支援を続ける予定です。また、震災以外で親を失った子供たちのケアも強化される見込みです。さらに、陸前高田では、遺児家庭との関係を維持し、交流の機会を提供し続けることも重要な目標とされています。

譲渡後の施設活用について



土地および建物はそのまま譲渡され、譲渡に際しては寄付者の銘板や震災遺児たちの成長を記録した身長板が維持されることが合意されています。今後は、地域の子供たちや住民にとってサポートの拠点となることが期待されており、譲渡式は2026年4月下旬に開催される予定です。

たくさんの人々が支えてきた「陸前高田レインボーハウス」。その歴史と共に新たなステージへと歩んでいく姿勢から、地域全体で子供たちの未来を支えてゆく姿勢が見て取れます。これからもこの地に深く根ざした活動が続くことを期待したいと考えています。


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会社情報

会社名
あしなが育英会
住所
東京都千代田区平河町2丁目7番地5号砂防会館本館4階
電話番号
03-3221-0888

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