新たな熟成肉の楽しみ「あはハンバーグ」が登場!
岩手県一関市から新しい熟成肉ブランドの商品が誕生しました。「あはハンバーグ」は、株式会社イミューと株式会社門崎の共創によって生まれた、本格派のハンバーグです。2025年7月22日に新たなロゴが発表されるとともに、ふるさと納税返礼品としての受付も開始されます。この商品は、子育て世帯や家庭向けに開発されたもので、手に取りやすい価格帯で家族の食卓を笑顔で満たすことを目的としています。
「あはハンバーグ」の誕生の背景
商品が誕生するきっかけとなったのは、2025年2月に発行されたインターローカルマガジン『HERES』での取材でした。イミューの代表・黒田康平氏と、門崎の代表・千葉祐士氏との対話の中で、「門崎の高品質なハンバーグをもっと身近に届けたい」という思いが共有されました。この対話を経て、家庭に笑顔を届ける「肉おじさん」というブランドが構想され、「あはハンバーグ」が生まれました。
この新商品は「食卓が“あはは”という笑い声で満たされてほしい」という願いから名づけられました。このハンバーグは、ふるさと納税を通じて、食卓だけでなく、地域社会にも温かい笑顔をもたらすことを目指しています。
熟成肉のパイオニア、門崎の技術
門崎は熟成肉ブランド「格之進」を手掛けており、熟成肉に関する高い技術と哲学を持つことで知られています。この技術は「あはハンバーグ」にもしっかりと反映されています。一般的なハンバーグは、精肉処理の過程で出る端材を使用することが多いですが、門崎では高品質な肉を専用に仕入れています。具体的には肩ロース、バラ肉、モモ肉の5種類を独自の黄金比でブレンドし、地元岩手の特製塩麹に漬け込むことで、肉本来の旨味を最大限に引き出しています。
また、製造過程では職人の経験を生かし、肉の状態に応じて「こね時間」を調整するなど、細部にわたる工夫がなされています。このような職人技と設計の徹底が相まった結果、ジューシーで肉汁あふれるハンバーグが完成しました。
持続可能な地域創生への取り組み
株式会社門崎は、廃校となった旧門崎小学校をリノベーションし、製造拠点として再生するなど地域に根ざした事業運営を行っています。地元食材を積極的に使用し、地域の人材を雇用することで、地域社会との共生を図っています。一方、株式会社イミューは「地域に根を張り、日本を興す」を理念に掲げ、地域資源のブランド化を推進しており、ふるさと納税や地域プロモーションを通じて新たな産業創出に取り組んでいます。
両社の共通点は、「食」を通じて地域活性化に貢献したいという強い思いです。今後も地域のリソースを活用し、持続可能な社会作りに向けて協力を深めていく予定です。
会社情報
所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル10階
代表者:黒田康平
事業内容:ふるさと納税支援、ブランド開発、商品開発
公式サイト:
イミュー
所在地:岩手県一関市川崎町門崎字宮畑5
代表取締役社長:千葉祐士
事業内容:食品事業、飲食店運営サポート
公式サイト:
門崎
新しい「あはハンバーグ」が登場することで、家庭に幸せな瞬間が増えることを期待しています。ぜひこの機会にふるさと納税で、真心を込めた美味しいハンバーグを味わってみてください。