ビヨンドSDGs官民会議が大阪で始動！未来の社会を共に模索する場

ビヨンドSDGs官民会議が大阪で始動

2025年9月4日、大阪梅田スカイビルで、第1回ビヨンドSDGs官民会議が開催されます。この会議は、2030年に求められる持続可能な開発目標（SDGs）の達成を目的とした国際的な議論の一環として、多様なステークホルダーが集まり、未来社会の形成に向けた意見を交わす貴重な場となります。

開催の背景

SDGsの達成が迫る中、私たちが直面する課題は日々増加しています。しかし、日本国内では、さまざまなステークホルダーが参画する形で、実践的な視点から未来の社会について議論する機会が限られていました。そこで、ビヨンドSDGs官民会議が設立され、国や企業、市民団体、そして若者たちが一堂に会して、具体的な取り組みや未来に向けたビジョンを語り合うこととなりました。

開催概要

以下に、会議の詳細な情報を示します。

- 名称: 第1回ビヨンドSDGs官民会議
- 日時: 2025年9月4日（木） 9:30～11:50
- 会場: 梅田スカイビルスペース36R（大阪市北区大淀中1-1-88）
- 主催: ビヨンドSDGs官民会議理事会
- 後援: 調整中
- 申込フォーム: こちらから（締切: 2025年8月31日）

プログラム詳細

この会議では、著名な専門家やリーダーによるパネルディスカッションが行われ、具体的な議題に取り組むことが予定されています。

1. 趣旨説明・インプットトーク（9:35–9:50）

- 登壇者: 蟹江憲史（慶應義塾大学大学院教授）

2. パネルディスカッション①（9:50–10:35）「ビヨンドSDGsに向けた具体的な取り組み」

- 登壇者: 長谷川知子（日本経済団体連合会常務理事）、三輪敦子（SDGsジャパン共同代表）、山口凛（ジャパンユースプラットフォーム事務局長）
- 進行: 川廷昌弘（ビヨンドSDGs官民会議事務局長）

3. パネルディスカッション②（10:35–11:20）「ビヨンドSDGsに欠かせないテーマ」

- 登壇者: 石川善樹（公益財団法人 Well-being for Planet Earth 代表）、堂目卓生（大阪大学総長補佐、社会ソリューション特任教授）
- 進行: 蟹江憲史

4. 総括と今後の展望（11:20–11:50）

- 登壇者: 蟹江憲史・川廷昌弘・櫻田彩子

この後、参加者同士の名刺交換や交流をする時間も設けられ、今後の関係構築が期待されます。

今後の展望

本会議は、9月4日から5日にかけて開催される「OSAKA SDGs DAYS」の一環として位置付けられています。この会議を通じて、全国各地、さらには国際社会へとつながる新たな発信の場を築くことがvisionとされています。さらに、2025年度内には東京で第2回会合、2026年度には成果をまとめたフォーラムの開催が予定されており、持続可能な未来に向けた具体的な提案を国際的にすることが目指されています。

お問い合わせ先は、ビヨンドSDGs官民会議事務局へE-mailでお寄せください。
E-mail: [email protected]

このように、ビヨンドSDGs官民会議は未来に向けた持続可能な社会を築くための重要なステップと言えるでしょう。大阪での初会合に向けて、多くの関心が寄せられることが期待されます。