超小型人工衛星『EYE』が2周年！ラストミッションと記念キャンペーンを実施

超小型人工衛星『EYE』が2周年を迎える

ソニーグループ株式会社が運用する超小型人工衛星『EYE』が、2025年1月3日に打上げから2周年を迎えました。『EYE』は2025年2月22日頃に運用を終了し、その後大気圏に再突入する見込みです。これを記念し、ラストミッションとしてさまざまなイベントやキャンペーンを実施します。

ラストミッション概要

『EYE』のラストミッションは以下の3つの柱で構成されています。さまざまな形で人々と宇宙を結びつけ、最後の瞬間まで楽しむことを目指しています。

1. 『EYE』に愛を送ろう！メッセージ募集キャンペーン
皆さんからのメッセージを公式X（@STARSPHERE_Sony）に送っていただくと、運用終了までに『EYE』に送信され、メモリ領域に保存されます。愛のこもったメッセージは、宇宙からの最後の記憶として残ります。抽選で選ばれた方には、2025年3月に実施するスペシャルイベントへのご招待もあります。
- キャンペーン期間：2025年1月3日（金）14:00～2月10日（月）23:59
- キャンペーンページ：こちら

2. 『EYE』で限界まで撮りつくそう！宇宙撮影と生中継
実際に宇宙からのビジュアル体験を提供するため、ミッション1で寄せられた「最後に見てほしい景色」を参考にした宇宙撮影が行われます。ゲストやSTAR SPHEREのスタッフが参加し、VTuberたちとのコラボも予定されています。
- 宇宙生中継日：2025年1月18日（土）頃
- 配信方法：YouTubeライブ
- 配信URL：こちら

3. 『EYE』の引退を見届ける運用終了式
最後の放送として、『EYE』の運用終了を迎えるライブ配信が行われます。この中で、最後の宇宙写真のダウンリンクにも挑戦し、どのような光景が『EYE』にとって最後の一枚となるのか、皆さんと共にその瞬間を味わいたいと思います。
- 運用終了式日時：2025年2月22日（土）18:00～20:00頃
- 配信方法：STAR SPHERE公式YouTubeチャンネル
- チャンネルURL：こちら

STAR SPHEREプロジェクトについて

「STAR SPHERE」は、宇宙をより身近な存在にし、人々が「宇宙の視点」を発見できるプロジェクトです。JAXAの協力を得て東京大学と共に開発した『EYE』は、宇宙と地球を結びつける新しい体験を提供しています。このプロジェクトを通じて、ソニーは毎日の生活や未来の地球がより豊かになることを目指しています。

『EYE』の2周年を祝うこの機会に、宇宙と触れ合う新たな体験をお楽しみください！