ハウディ、CVC新設
2022-03-31 14:00:36

株式会社ハウディ、スマートソサエティに特化したCVCを新設しスタートアップに投資

株式会社ハウディ、スマートソサエティへの投資を開始



株式会社ハウディは、急速に進むデジタルトランスフォーメーション(DX)の波に乗り、全ての人々がその恩恵を享受できる社会「スマートソサエティ」の実現を目指しています。そして今回は、同社の100%子会社である株式会社ハウティ・インベストメントを介して、特化したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるハウディ1号ファンドを新設しました。このファンドは、先端技術を活用したスタートアップへの投資に重点を置いています。

スマートソサエティの実現を加速するエコシステムの構築



IoTやAIなどの最先端技術が進展する中、スマートソサエティの実現には多業種が協力し合い、強力なエコシステムを構築することが不可欠です。このため、ハウディ1号ファンドは、スマートソサエティ分野の先端を切り拓くスタートアップへの投資を通じて、コミュニティ形成と実現に貢献していきます。投資先企業には、成長戦略のアドバイスなど、実践的な支援を行い、彼らが未来の社会を共に創り上げていくことを目指します。

投資方針と活動内容



ハウディ1号ファンドは、スマートソサエティに関する専門知識を持つメンバーによって運営され、さまざまなフェーズのスタートアップを見つけ出しています。厳選された企業については、その技術やビジネスの独自性を評価し、徹底したデューデリジェンスを経て投資を実行します。投資後は、経営支援や知的財産戦略の策定を行い、企業の成長を促進し、スケールアップをはかります。また、ファンドは投資活動と並行して出資者の募集も行っており、2023年3月にはファイナルクローズを目指しています。

投資先スタートアップの紹介



これまでにハウディ1号ファンドが選定したスタートアップは、以下の3社です:

1. HOMMA Group株式会社


HOMMAは、未来の住生活を創造することをミッションに掲げ、シリコンバレーを拠点に独自の建築デザインとスマートホーム技術を融合したアプローチで次世代の住環境を提案しています。彼らのプロジェクト「HOMMA HAUS Mount Tabor」は、スマートコミュニティ開発の第一歩となり、更なるプロジェクトの展開が期待されています。

2. LM TOKYO株式会社


LM TOKYOは、「未来のテクノロジーとサービスを提供する」という理念のもと、デジタルサイネージや新たなメディアに焦点を当てたスタートアップです。「LED TOKYO」ブランドによる高品質なデジタルサイネージの販売・レンタル事業をはじめ、映像解析を活用した情報提供サービスなど、多様な事業を展開しています。

3. Ultimatrust株式会社


Ultimatrustは、IoTからIoF(機能の繋がり)へと進化する時代を支える企業で、高精度なAI技術や映像圧縮技術、セキュリティ通信ネットワーク技術を開発しています。AI解析プラットフォーム「Wisbain」は、リアルタイムで情報を分析し、ユーザーに未来を予測する機能を提供しています。

株式会社ハウディの概要



株式会社ハウディは2021年6月に設立され、代表取締役社長は浅田風太氏です。資本金は4,750万円で、東京都目黒区を拠点にスマートソサエティ技術の提供を行っています。公式サイトでは、より詳細な情報を掲載しています。

公式ウェブサイト

お問い合わせ先



投資やその他の情報についてのお問い合わせは、以下の連絡先までご連絡ください。

ハウディは、これからの社会をより良いものにするべく、不断の努力を続けています。夢の実現に向けて、ぜひご注目ください。

会社情報

会社名
株式会社ハウディ
住所
東京都中央区日本橋堀留町1-4-2日本橋ノーススクエアM2F
電話番号
03-3527-2080

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。