地域医療連携を促進する「メディグルプレス」最新号が全国200床以上の病院へ配布開始！

地域医療連携を深化させる情報誌「メディグルプレス」最新号が全国の病院へ

地域医療連携システム「medigle（メディグル）」を提供するメディグル株式会社は、地域医療連携の課題解決に焦点を当てた冊子メディア「メディグルプレス」の最新号を全国200床以上の病院へ配布しました。最新号では、退院後の訪問サービスを推進する佐賀県鹿島市の織田病院の取り組みや、メディグルの新機能リリース情報などを掲載しています。

特集：退院直後の訪問サービスを推進し地域医療を支える

高齢化社会において、地域医療連携の重要性はますます高まっています。しかし、病床数の不足や、高齢者の増加による長期入院など、多くの課題が存在します。

今回の「メディグルプレス」では、これらの課題解決に向けて、佐賀県鹿島市の織田病院が実施している「メディカル・ベースキャンプ（Medical Base Camp：MBC）」という退院後の訪問サービスに焦点を当てています。

織田病院は、退院後の患者さんの状態をしっかりと把握し、必要なサポートを提供することで、再入院の防止や、在宅生活の質の向上を目指しています。

織田病院副院長の織田良正氏は、インタビューの中で「地域医療は、病院だけでなく、様々な医療機関や介護施設、そして地域住民との連携が不可欠です。MBCは、そうした連携を強化し、地域全体の医療レベル向上に貢献したいと考えています」と語っています。

メディグルの新機能リリース

「メディグルプレス」では、メディグルの新機能リリース情報も掲載されています。

メディグルは、地域医療連携の効率化を支援するクラウドシステムです。今回リリースされた新機能は、紹介・逆紹介データの分析をより詳細に行うことができるようになり、病院は、連携先との関係強化や、効果的なエリアマーケティングなどに役立てることができます。