NYデザイン見本市
2025-01-21 08:17:33

日本ブランドと新たな出会いを楽しむNYのデザイン見本市「DECO BOKO」について

NY NOW Winter 2025: DECO BOKOが示す日本ブランドの新しい可能性



2025年2月2日から4日、ニューヨークで開催される「NY NOW Winter 2025」は、全米最大級のデザイン見本市であり、バイヤーたちが集結します。この大舞台に、ノース・レーン・インターナショナルが展開する“DECO BOKO”が出展することが決定しました。DECO BOKOは、日本とアメリカの架け橋を目指して2020年に設立され、以来日本の魅力あるブランドを世界に向けて発信してきました。

DECO BOKOの理念


DECO BOKOは、世界最大規模の市場であるアメリカに日本の特産品を紹介するプラットフォームです。日本の伝統工芸や最新のデザイン商品などを取り扱い、デザインに敏感なアメリカのバイヤーにアプローチしています。特に、ノース・レーン・インターナショナルのCEO、徳重真梨子のリーダーシップのもと、アメリカ流のマーケティングとセールス戦略を駆使し、過去の展示会では大きな成果を収めています。

今年のハイライト: 71のブランドを展示


2024年2月の展示会では、過去最多となる71の日本ブランドが出展します。今年も注目の商品が続々とラインナップされており、特に令和6年能登半島地震で被災した輪島漆器専門店「千舟堂」の酒器が早期復興につながる取り組みとして注目されています。

復興を支える日本の伝統技術


DECO BOKOの強みは、各ブランドが共同で展示される「集合体」としての出展にあります。これにより、バイヤーが複数のブランドを一度に確認でき、自然なクロスセルが生まれやすくなります。今回の展示会には、福島県の伝統品を取り扱う「Deeper into Fukushima」と、和歌山県のモノづくりを紹介する「WAKAYAMA MADE」が参加予定です。福島県では、伝統と現代を融合させた商品を提案し、和歌山県からは漆器やアロマ商品がラインナップされます。

木の力を感じるプロダクトたち


出展商品には、ハンドメイドのギターや森林浴をテーマにしたヒノキ製品も含まれています。また、JETROが提供するオンラインカタログ「JAPAN STREET」にも注目すべきです。このサービスは限られたバイヤーのみがアクセスできるため、特別感があります。

1-81 Agencyの初出展ブランド「COLONISTA」にも期待が寄せられます。アウトドア好きにはたまらないキャンプ用LEDランタンシェードはアメリカ市場でも話題になることでしょう。

まとめ


アメリカ市場に進出したい日本のブランドにとって、「NY NOW」は多くのバイヤーと出会う貴重な機会です。「今まで接点がなかった新規顧客を得られた」「ネットワークを広げることができた」という声が数多く寄せられています。日本の職人技と創造力が新たなビジネスを生むための舞台として、DECO BOKOはさらなる飛躍を目指します。年々、アメリカ市場への関心が高まっており、次回の「NY NOW」でも日本の真価が問われることになるでしょう。

興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてください。魅力的な日本のブランドが、あなたを待っています!

DECO BOKO 公式サイト
NY NOW 公式サイト


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会社情報

会社名
North Lane International, LLC
住所
147W 35th street, #510, New York, NY 10001 USA
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 福島県 NY NOW 日本ブランド DECO BOKO

Wiki3: 福島県 NY NOW 日本ブランド DECO BOKO

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