株式会社カオナビが新たな勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」を発表
株式会社カオナビは、2025年の初夏に新しい勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」をリリースすると発表しました。このサービスはデジタル化を通じて、打刻の手間を省くだけでなく、様々な働き方に対応した多機能を備えています。今後のテレワークの普及や、多様なワークスタイルに適応するために設計されたこのシステムは、時間管理の効率化や法令遵守を実現する助けとなるでしょう。
「ロウムメイト勤怠」の特徴
「ロウムメイト勤怠」は、出退勤の打刻だけでなく、残業時間や有給の取得状況、シフト管理、工数の記録など、勤怠に関するあらゆる機能を提供します。このシステムを利用することで、従業員も管理者もスムーズに業務を進行できることが期待されています。
1.
使いやすさに配慮したデザイン
シンプルなデザインのインターフェースにより、初めて使用する人でも容易に操作でき、自分の勤怠情報を簡単に確認することができます。
2.
アラート機能
打刻漏れや残業過多、大切な有給の取得に関するリスクを軽減するため、システムが自動で通知します。ユーザーは、通知条件をカスタマイズ可能です。
3.
法令遵守の可視化
労働時間や残業状況を最新の法律に基づいて可視化し、全従業員の状態を一目で把握できるようにします。
4.
多様なワークスタイルに合わせた機能
業種や働き方に関わらず、効率的なシフト管理と工数管理ができる点が特徴です。
5.
他システムとの連携
労務管理システム「ロウムメイト」や、給与計算システムとのAPI連携も可能で、情報のやり取りがスムーズになります。
勤怠管理の課題を解決へ
これまで、勤怠管理はタイムカードの使い方や手動での集計など、効率が悪い側面がありました。特にリモートワークが普及した現在、従来の方法では対応が難しいとされています。「ロウムメイト勤怠」はこうした課題を解決する道具として位置付けられています。
カオナビは、タレントマネジメントシステムを基盤に、労務管理や予実管理などを包括的にサポートするマルチプロダクト戦略を強化しています。これにより、企業の人材戦略や経営戦略の達成を支援し、働き方の多様化に合わせたサービス提供を目指しています。
カオナビは、現在も4,000社以上の企業に利用されている実績があります。今後も、「ロウムメイト勤怠」を通じて企業の労務管理を進化させ、働く人々の生活をより快適にすることに貢献します。
■ 詳細情報はこちら:
ロウムメイト勤怠公式サイト
会社概要
株式会社カオナビは2008年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。代表取締役社長の佐藤寛之氏が率いるこの企業は、テクノロジーを駆使して多様な働き方を認識し、個々のキャリアの自律を促進する社会を築くことを目指しています。
- - 所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
- - 代表者:佐藤 寛之(代表取締役社長 Co-CEO)
- - 事業内容:タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」、予実管理システム「ヨジツティクス」等の開発・販売・サポート