宇都宮発の「ニクい餃子」が話題に!
栃木県宇都宮市にある障がい者福祉事業所が、新しいスタイルの餃子「ニクい餃子」を開発しました。肉の量がなんと54%もあり、地域ブランドの「とちぎゆめポーク」を使った、こだわりの一品です。この「ニクい餃子」は、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeにて資金募集を開始し、多くのサポーターを集めています。
特徴満載の「ニクい餃子」
この餃子の最大の魅力は、その肉率の高さです。54%の肉に対して、ニラやキャベツもしっかりと入っており、肉の味を引き立てるザクザクとした食感が楽しめます。使用されるお肉は、「とちぎゆめポーク」の極粗挽き肉を100%用いており、低温熟成のプロセスによって旨味が凝縮されています。低温で約7日間熟成され、余分な水分が飛ぶことで、肉本来の味わいがギュッと閉じ込められています。そして、この餃子にはにんにくが使われていますが、匂いが気になる方でも安心。たまり醤油で寝かせたものを使用しているため、さっぱりとした味わいに仕上がっています。
手作りで限られた数量
「ニクい餃子」は、1日にたった100食限定で、一つひとつ手作りで作られています。職人たちは、正確に17〜18gのタネを皮に乗せ、包む作業に真剣に取り組んでいます。限られた人数で行うため、完全に手を抜くことなく、愛情を込めて丁寧に製造されています。冷凍庫に運ばれる際も、一定の空間を保ちながら並べるなど、細やかな配慮が感じられます。
また、包装や発送作業も障がい者の方々によって行われており、地域社会の一員として貢献する姿勢は、実に頼もしいものがあります。
クラウドファンディングの成功
現在、Makuakeのキャンペーンが始まって3日目には、すでに140名を超えるサポーターが集まっています。この勢いでクラウドファンディングの成功が期待されます。今後は、Makuakeが終了した後、宇都宮市鶴田にある店舗やオンラインストアにて一般販売が予定されています。また、サービスエリアや他の店舗と提携して販売も進める計画です。
「ニクい餃子」の開発には、ただ美味しいだけでなく、地域と障がい者のサポートがあるという重要な意味が込められています。美味しさと社会貢献が融合した「ニクい餃子」をぜひ応援しましょう!
詳しくは、
Makuakeのプロジェクトページをチェックしてみてください。