特別展「大和の美~古都を彩った絵師たちの競演」
2025年1月18日(土)から、奈良県立美術館で特別展「大和の美~古都を彩った絵師たちの競演」が開催されます。この展覧会では、中世から現代までの奈良と深い関わりを持つ絵画作品が一堂に会し、奈良の豊かな美術史を振り返る機会を提供します。
奈良の絵画史というテーマは、意外にもあまり知られていない分野です。本展では、それぞれの時代に活躍した絵師や画家たちの作品を通じて、奈良の美術の魅力と特質を広く紹介します。特に、一般にあまり触れられることのない絵師たちにも光を当て、彼らの作品が持つ多様な価値と視点を知ることができるでしょう。
また、併設展示として奈良の美術工芸品も紹介されます。これにより、奈良という地域が持つ美と技の豊かさを体感できることも本展の魅力の一つです。絵画だけでなく、工芸品の展示を通じて、奈良の文化と技術の深さを体感していただきたいと思います。
展覧会の詳細
- - 期間: 2025年1月18日(土)~3月9日(日)
(前期) 1月18日(土)~2月9日(日)
(後期) 2月11日(火・祝)~3月9日(日)
- - 開館時間: 9時~17時(入館は16時30分まで)
- - 休館日: 月曜日(ただし、2月24日、3月3日は開館)、2月25日(火)
- - 観覧料:
一般 800(600)円
大・高生 600(400)円
中・小生 400(200)円
※()内は団体料金(20名以上)
※ 身体障害者手帳や療育手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料で観覧可能です。
この特別展は、奈良の美術への新たな理解を促すと同時に、一人ひとりの美術への関心を高める契機になるでしょう。美術館を訪れる際には、事前にウェブサイトで詳細情報をチェックすることをお勧めします。
興味深い作品や知見に触れるチャンスを逸しないよう、ぜひご来館ください。皆様の訪問を心よりお待ちしております。
詳しい情報は、
奈良県立美術館の公式サイトをご覧ください。