ラグビーで命を繋ぐ取り組み
2月22日(土)、千葉県柏市にて、NECグリーンロケッツ東葛が主催する「AED・心肺蘇生法等体験会」が開催されます。このイベントは、公益財団法人日本AED財団の協力のもと、ラグビーの試合会場という特別な空間で行われる特別な体験です。
AEDを使う重要性
救命活動は、心臓が停止した際に瞬時に行動することが求められます。AED(自動体外式除細動器)の使用は、救命の大きなカギとなります。今回のイベントでは、ラグビーファンにAEDの使い方を学ぶ機会を提供し、スポーツ観戦中の突然の心停止に備える準備を促進します。
イベント概要
- - 開催日: 2023年2月22日(火)
- - 場所: 清水建設江東ブルーシャークス戦(柏市ホストゲーム)
- - 時間: 午前11時から午後2時30分まで
当日は、救命ボランティアやAED普及のための各種活動が行われ、特に「REDSEAT」と呼ばれるAED迅速搬送システムの実装を紹介します。このシステムは、観客が心停止に陥った際に、AEDを一刻も早く現場に届けるための取り組みです。
参加者への特典
ご来場いただいた方全員には、先着でノベルティをプレゼント。また、AED GOのボランティア登録をされた方には、さらに豪華なノベルティが贈られます。これを機に、救命意識を高めるとともに、ラグビーの力で地域社会に貢献する機会です。
AED GOシステムの紹介
「AED GO」とは、スマートフォンアプリを利用して、心停止の通報を受けた際に、現場の最寄りのAEDの情報をボランティアに伝えるシステムです。このシステムを活用することで、いち早く救命処置が行える体制が整っています。現在、千葉県柏市で実装されており、多くの市民がこの活動に参加しています。
まとめ
今回の「AED・心肺蘇生法等体験会」は、ラグビーファンにとって特別な意味を持ちます。私たちが愛するラグビーを通じて、命を救うことができるというメッセージを発信し、地域の安全を守る一助となります。ぜひ、皆さんの参加をお待ちしております!