政府が目指す持続可能な物流革命
2025年6月20日、JPI(日本計画研究所)は国土交通省の物流政策課長、紺野博行氏を招待し、物流革新政策に関するセミナーを開催します。このセミナーでは、我が国の重要な社会インフラである物流が抱える様々な課題に spotlight を当て、政府が進める対策や最新の取り組みについて詳しく探ります。
物流の現状と課題
日本の物流は、国民の生活や経済活動の基礎を成す重要な要素です。しかし、「2024年問題」等の影響により、物流の停滞が懸念されています。また、環境問題にも対処が求められており、特にカーボンニュートラルへの対応は急務です。これに対し、政府は2023年6月に「物流革新に向けた政策パッケージ」を策定し、複数の省庁が協力して取り組みを進めています。
セミナーの概要
セミナーでは、以下のような講義項目が用意されています:
1. 我が国の物流の現状と課題
2. 物流革新に向けた政策パッケージ
3. 2030年度に向けた政府の中長期計画
4. 質疑応答
5. 名刺交換・交流会
最初のパートでは、現状の物流システムが抱える問題を紺野課長が解説します。その後、具体的な施策について説明され、今後の展望も語られる予定です。参加者には、質疑応答の時間も設けてあるため、疑問点を直接専門家に尋ねる貴重な機会となります。
受講方法と料金
受講方法は、会場での参加、ライブ配信、アーカイブ配信の中から選択可能です。アーカイブ配信は、セミナー終了後2週間、何度でも視聴できるため、自分のペースで学ぶことができます。受講料は1名37,800円(税込)ですが、地方公共団体に所属する方には特別料金が適用されます。
人脈構築の機会
セミナーでは、講師や他の参加者との名刺交換や交流会が開催されるため、ビジネスに役立つ人脈を築くチャンスも得られます。このようなネットワークの形成は、今後の事業拡大に役立つでしょう。
お申し込み
セミナーへのお申し込みは、JPIの公式ウェブサイトから可能です。興味がある方は、以下のリンクから詳細情報をご確認ください。
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日本計画研究所の活動
JPIは、1960年より「政」と「官」と「民」の間における知識の架け橋として、国家政策に関する有益な情報を提供してきました。今回のセミナーもその一環であり、国家政策やナショナルプロジェクトの推進に資する重要な内容が盛り込まれています。参加を通じて、最新の政策動向を学び、ビジネスに役立ててください。