クリエイティブコントローラー『TourBox』がCES 2020で注目を集める
スタートアップ企業であるTourbox Tech Inc.は、世界最大のエレクトロニクス展示会「CES 2020」に出展し、クリエイター向けの革新的なコントローラー『TourBox』を紹介しています。本イベントは、2020年1月7日から10日までアメリカ・ラスベガスで開催されており、企業の最新技術や製品が一堂に会する貴重な機会です。Tourbox Tech社はSands ExpoのEUREKA PARKエリア、Booth No.52823にブースを構えています。
TourBoxは日本のクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて、支援者数が1100人を超え、支援金も1500万円を突破するなど大変な人気を誇っています。毎日更新されるランキングで常に上位に入っており、特に先行体験したユーザーや漫画家などから絶賛の声が寄せられています。CES 2020では、訪れた人々が実際にTourBoxを体験できる絶好のチャンスが用意されています。
TourBoxの特長
『TourBox』は、クリエイターにとって必要不可欠なソフトウェアを快適に操作できるよう設計された全く新しいコントローラーです。PhotoshopやLightroom、CLIP STUDIO PAINTなど、様々なクリエイティブツールの操作を容易にするため、多彩な機能が備わっています。ユーザーは、「ノブ」や「スクロール」、「ダイヤル」といった直感的なインターフェースを利用して、画像の拡大縮小やブラシの太さの調整、パラメーターの細かな数値変更を行うことができます。
自由度の高いカスタマイズ
TourBoxの最大の魅力は、各ボタンや操作を自分好みにカスタマイズできるところです。各ソフトウェアのショートカットをボタンに割り当てることができ、さらに操作をプリセットとして保存しておくことが可能です。これにより、ユーザーはプロジェクトや使用するソフトウェアに合わせてスムーズに操作を切り替えられるため、制作効率が大幅に向上します。
人間工学に基づいたデザイン
TourBoxは、人間工学に基づいて設計されており、手のひらにぴったりフィットするデザインが特徴です。長時間のクリエイティブ作業でも快適に使用できるよう、ボタン配置や重量が工夫されています。持ち運びも容易で、USB Type-Cポートを利用してWindowsおよびMacの両方に接続できます。
期待される市場の反響
TourBox Tech社は、これらの特長を強みにして、今後の市場展開に期待を寄せています。日本での先行予約販売は好調に進んでおり、多くのクリエイターが実際に手に取ることで、さらなる人気を博すことが予想されます。CES 2020では、来場者に製品を直接体験してもらう機会が提供され、これにより多くの支持が集まりそうです。
今後の展開や詳細については、MakuakeでのプロジェクトサイトやTourBox公式ウェブサイトで確認していただければと思います。
製品仕様
- - サイズ・重量:116×101×44mm・370g
- - ポート:USB 3.0 (USB Type-C)
- - 対応システム:macOS 10.10以降、Windows 7以降
- - 発売予定時期:2020年4月出荷開始予定
- - 発売予定価格:オープンプライス(想定販売価格 19,600円[税込])
最新のクリエイティブコントローラー『TourBox』が、今後どのようにクリエイターの制作環境を変革するのか、注目が集まります。ぜひ、CES 2020での体験とともに、その進化を見守っていきましょう。