ビジネスプランコンテスト
2024-12-24 15:24:29

名古屋商科大学の第4回ビジネスプランコンテストが盛況裏に開催!

名古屋商科大学の盛況なビジネスプランコンテスト



2024年12月11日、名古屋商科大学商学部主催の「第4回ビジネスプランコンテスト」が開催されました。今回のイベントは、留学生を含む全8チームの参加によって、熱意あふれるプレゼンテーションの場となりました。このコンテストでは、各チームが持ち寄ったビジネスアイデアを披露し、聴講する学生や審査員との間で活発な意見交換が行われました。

大いに盛り上がった最終審査



最終審査では、名古屋商科大学ビジネススクールの北原教授が、審査員として参加しました。教授は、ビジネスを成功させるための2つの重要な要素について語られました。それは、自分のアイデアに対する「確信」と市場に受け入れられるための「柔軟性」です。最終審査に臨んだ全チームは、自らのビジネスアイデアに強い確信を持ってプレゼンを行ったことが印象的でした。

このコンテストの中で最優秀賞、つまり商学部長賞に輝いたのは、Global BBA 2年チームの『SentrySpace』でした。彼らのプレゼンテーションは審査員からも高く評価され、自信に満ちていました。

各賞の結果発表



最優秀賞に続いて、優秀賞は商学部1年の『mamotto 〜あなたの代わりに守ります〜』が受賞しました。また、アイデア賞には経営管理課程2年の『ハミガキコネクト』が選ばれました。

さらに、特別な日本経営奨励賞に選ばれたチームは以下の通りです:
  • - 中・小企業のCSR活動を支援する「絆connection」(商学部 3年)
  • - 日常の服選びを簡略化する「MoDA.」(商学部 3年)
  • - 女子大学生向けの新しい服レンタルサービス「REN」(商学部 1年)

また、日本経営敢闘賞には、高齢者を支援する「Life Echo」(経営学部 4年)や、教育支援事業の「0スタート塾」(商学部 3年)が名を連ねました。

コンテストの背景と意義



このビジネスプランコンテストは、名古屋商科大学商学部が主催し、同窓会や後援会、日本経営株式会社の協賛を受けて実施されています。今回で4回目を迎え、応募総数は30組に及び、厳選な一次審査を経て8組が最終審査に出場しました。商学部では「ケースメソッド(ディスカッション)」と「フィールドメソッド(体験)」の教育手法を組み合わせ、新たな学びを実現しています。

今回のコンテストはその一環として、実際にビジネスを構想する場を提供することに重点を置き、学生たちの創造力や実践力を開花させる貴重な機会となりました。参加学生たちは、仲間と切磋琢磨しながら、ビジネスの現場で求められるスキルを身につけるための貴重な体験を得ていました。

これからの成長に期待



今回のビジネスプランコンテストを通じて、名古屋商科大学の学生たちが持つ独自のアイデアや情熱が形になり、多くの人々に届けられることが期待されています。これからも、日々の学びを生かし、実社会での活躍をめざしていく姿勢が、多くの学生たちにとっての大きな目標となることでしょう。


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会社名
学校法人栗本学園
住所
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111

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