南多摩5市の魅力を大学生が発信!
令和7年4月から本格的に始動した「タマリズムプロジェクト」では、大学生が参加するドラフト会議が開催されます。このプロジェクトでは、南多摩地域の5市(多摩市、稲城市、八王子市、日野市、町田市)の魅力を引き出すためのプロモーション企画を大学生が考え、そのアイデアを企業や自治体と連携して実現することを目指しています。
1. ドラフト会議の概要
ドラフト会議は、令和7年12月15日(月)午後1時から5時まで、東京たま未来メッセにて開催されます。企業、観光協会、大学、自治体などが対象となり、参加者はQRコードから申込フォームにアクセスして参加申し込みができます。この会議では、全10チームが実証実験の結果を踏まえた企画を発表します。
参加企業は、学生が提案する企画に対して投票を行い、「一緒にやってみたい」と感じた計画に支持を示すことができます。この機会を逃さず、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。
2. 参加チームの紹介
10チームはそれぞれ独自のテーマを掲げ、地域の魅力を最大限に引き出すことを目指しています。以下に各チームの企画をまとめました。
江戸東京野菜をテーマにした収穫体験ツアーを実施。
八王子の魅力を日本酒を通じて発信。
多摩織のワークショップを通じて地域工芸に光を当てる。
高尾山周辺の回遊促進を図るデジタルクーポンサービス。
「バーチャル動物園」を開催し、多摩市の賑わいを創出。
それぞれのチームが異なる視点から東多摩地域のプロモーション活動に寄与しています。
3. タマリズムプロジェクトの意義
タマリズムプロジェクトは、大学生がこの地域の未来を考える貴重な機会を提供します。地域資源を活用し、持続可能な発展へ向けての実践的なアイデアが生まれる場でもあります。プロジェクトの詳細については
公式ウェブサイトでご確認ください。
最後に
このドラフト会議を通じて、学生のアイデアが地域の実際のプロモーションにつながる様子を見守ることができる貴重な機会です。ぜひ、八王子市での開催に足を運び、学生たちの情熱に触れてみてはいかがでしょうか。