セキュリティ準備の新たな一歩
最近では、企業規模を問わず、サイバー攻撃やランサムウェアの脅威が深刻化しています。これにより、セキュリティインシデントへの準備は今や必須となりました。特に重要なのが、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の整備です。CSIRTは、インシデント発生時に誰が、何を、どの順番で対応するかをきめる組織であり、これを整備することは企業にとって不可欠になっています。
専門家不在でもできるCSIRT整備
とはいえ、多くの企業では「専門家がいない」「予算が限られている」といった理由から、CSIRTの整備を行うことができずにいる現実があります。その結果、重要な準備が遅れ、インシデントが発生してから慌てるというケースも。そこで注目されるのが、専門的な知識がない企業でも短期間かつ低予算でCSIRTを整備できる手法です。
ガイドラインに基づく最小限の整備
重要なのは、完璧な体制をすぐに整えるのではなく、ガイドラインに沿って最低限の構成をまず立ち上げることです。これにより、実際の訓練を通じて段階的に成熟度を高めていくことが可能になります。多くの企業では、COBITやISOなどのベストプラクティスに基づく体制図やインシデント対応フローを用いることで、形式的な文書作成にかかる時間を削減し、実際に動ける体制を整えていきます。
実践的な机上訓練の重要性
さらに、机上訓練や振り返りなどの実践的な取り組みは、無知から後回しにされがちな部分ですが、実はこれがCSIRTの機能を高めるために非常に重要です。訓練を行い、手順の抜け漏れを確かめることで、あらかじめ「体制はあるが機能していない」という弊害を回避することができます。
CSIRT整備セミナーのご案内
このような背景を踏まえて、株式会社ソリトンシステムズとマジセミ株式会社が協力し、実践的なCSIRT整備に関するウェビナーを開催します。このセミナーでは、専門家不在でも短期間・低コストでCSIRTを整備する手法を紹介します。具体的には、テンプレートを活用し、ベストプラクティスに基づく体制図や役割分担などをカスタマイズしながら、ゼロからの構築の手間を省く方法をお伝えします。
対象者
このセミナーは、エンドユーザー企業の情報システム部門の責任者や担当者に最適です。参加者は、実際のインシデントシナリオをもとにした机上訓練を受け、実践的な知識を得ることができる貴重な機会です。
今後のウェビナー情報
マジセミ株式会社は、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを定期的に開催していきます。すでに行われた過去のセミナーの公開資料や、他の募集中のセミナーについては公式ウェブサイトで確認ください。
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