愛知県知多市にオープンしたフルーツタルト専門店「フルーツタルトソービー」の魅力を探る

知多市に新たなフルーツタルトの名店が誕生

2022年10月5日、愛知県知多市に「フルーツタルトソービー」が華々しくグランドオープンしました。このお店は、フルーツタルトを専門に扱い、自社農園や知多半島の新鮮なフルーツをふんだんに使用した、自慢のタルトを提供しています。今回は、この新しいスポットの魅力や特徴について詳しくご紹介します。

自社農園の新鮮なフルーツを使用

「フルーツタルトソービー」は、愛知県知多市にある農業生産法人「株式会社ブルーチップファーム」が手掛けています。自社農園で新鮮に収穫されたフルーツは、なんと店舗に搬入されるまで最短で2時間以内。これにより、フルーツ本来の風味を活かしたタルトを提供することが可能になっています。フルーツは季節によって異なり、特にいちごとブルーベリーの栽培時期である12月から7月までが楽しめます。

地元食材の豊かさ

タルトはすべて、自社農園のフルーツを使用していますが、それだけではありません。知多半島は温暖な気候を生かし、多様な農作物を育成する地域としても知られています。地元の食材も使い、旬のフルーツを選りすぐってタルトに加工。新鮮さと美味しさを兼ね備えた一品をご提供します。

イートイン＆テイクアウトのスタイル

オープンしたフルーツタルトソービーでは、イートインとテイクアウトの両方のスタイルで利用することができます。イートインエリアでは、こだわりのインテリアに囲まれて、タルトと共に本格的なコーヒーが楽しめます。この心地よい空間で、お友達や家族と一緒に食事を楽しむのも良いでしょう。

グラニースミスのプロデュース

このお店の設立を支えたのは、国産のりんごを使ったアップルパイ専門店「グラニースミス」を運営する株式会社ファンゴーです。彼らは、フルーツの特性を最大限に引き出すタルトの開発を行い、店舗の設計やブランドイメージも手掛けました。これにより、フルーツタルトソービーは、見た目にも美しく、味わいも豊かなタルトを生み出しています。

プレオープンが好評

実際のグランドオープンに先駆けて、2022年9月17日からプレオープンが行われました。その際、テイクアウト専用で登場したお店は、大々的な告知がなかったにも関わらず、地元の人たちの関心を集め、連日売り切れが続出。ついに満を持して10月5日に、イートインが開始され、多くの人々がその場でタルトを味わえるようになりました。

店名の由来

「フルーツタルトソービー」という店名の由来は、アメリカ・オレゴン州のソービーアイランドにあります。この地域はフルーツの栽培が盛んな農業地帯で、フルーツピッキングを楽しむ人々で賑わっています。店の代表である馬場氏は、ソービーアイランドの豊かな自然と人々が幸せそうに過ごす光景に感銘を受け、同様の幸福感を提供するショップを知多半島に開くことを決意しました。