福岡の現代アートを感じる「YUGEN Gallery」のコレクション展
福岡市中央区大名2-1-4 ステージ1西通り4Fにて、2024年10月30日から11月7日まで「YUGEN Gallery Collections」が開催されます。この展覧会では、ギャラリーの注目アーティストたちによる多様な作品が紹介され、現代美術の新たな潮流を体感できる貴重な機会です。
YUGEN Galleryの背景
YUGEN Galleryは2022年2月に東京で設立されて以来、これまでに67回の展覧会を行い、120名以上のアーティストを紹介してきました。そのコンセプトである「幽玄なる無意識、普遍的な美意識」は、多くの人々に共感を呼んでいます。2024年9月には福岡に支店を開設し、文化と芸術の交流の場として注目を集めています。
展覧会の詳細と出展作家
この展覧会には、個性豊かな6名のアーティストが参加予定です。EDO and YUMEKA、ジョージハヤシ、南景太、Kubomi、一林保久道、WOK22など、多岐にわたる出展者たちの作品が一堂に会します。ここでは、各アーティストについても紹介します。
EDO and YUMEKA
EDOとYUMEKAは、愛知県出身のアートユニットです。独自の視点で現代アートに取り組み、伝統的な技法に新しい解釈を加えた作品を創作しています。特に、ユメカは日本画を学び、その技術を基に独自のスタイルを展開しています。
ジョージハヤシ
上海を拠点に活動するアーティスト、ジョージハヤシは、自然や動物からインスパイアを受けた作品を創り出しています。彼の作品は、アジアを中心に多くの評価を受け、特に壁画や企業コラボレーションでの活躍が光ります。
南景太
東京都出身の南景太は、イラストレーション教育に基づいた洗練されたスタイルで知られ、多くの受賞歴があります。彼の作品は、書籍や雑誌、多様なプロジェクトに展開され、その幅広い活動が注目されています。
Kubomi
ファッションを主軸に活動するkubomiは、広告ビジュアルから音楽業界まで多岐にわたるコラボレーションを行い、特にアートとファッションの交差点での活躍が期待されています。
一林保久道
若手アーティストの一林保久道は、京都精華大学での教育を受け、独自の作品スタイルを確立。彼の作品は、時代の変化を反映した独特の世界観を持っています。
WOK22
名古屋出身のWOK22は、グラフィックアーティストとしてのキャリアを築きつつ、国内外での幅広い表現活動を行っています。特に、視覚的なコラボレーションが多く、彼のスタイルは新たな視覚言語を生み出しています。
開催概要
- - タイトル: YUGEN Gallery Collections
- - 期間: 2024年10月30日(水)〜11月7日(木)
- - 開館時間: 平日11:00〜19:00(最終日のみ17:00終了)
- - 定休日: 火曜日
- - 場所: YUGEN Gallery FUKUOKA
- - 入場料: 無料
この貴重な展覧会では、幅広いアートに触れることができる絶好のチャンスです。現代アートの多様性や深さを体感するために、ぜひお越しください。皆様の来場を心よりお待ちしております。詳細については、
YUGEN Galleryの公式サイトをご覧ください。