ASEANビジネスの最前線を知る!
2024年2月、東京都中小企業振興公社が主催する「Tokyo SME ASEAN ウィーク」が全4日間にわたって開催されます。このセミナーでは、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンの最新の経済動向や企業経営上の留意点、業界のトレンドを、具体的かつ実践的に探っていきます。
セミナーの概要
本セミナーは、2025年の2月18日(火)から2月21日(金)にかけて行われ、各日の講演はオンラインで実施されます。特に、2月19日には日本の企業にとって注目のベトナム市場に焦点を当てた内容が用意されています。
日程は次の通りです:
- - 2月18日: 開会の挨拶とASEAN市場の概要
- - 2月19日: ベトナム市場セッション(特に健康食品に注目)
- - 2月20日: インドネシア市場へのアプローチ
- - 2月21日: フィリピン市場のビジネス機会
講演は日本語で行われ、英語からの同時通訳も提供されます。参加者は各回おおよそ100名が目安となっており、定員に達し次第締め切られます。
ベトナム市場に注目
特に注目されるセミナー・デイ2は、「なぜ今、ベトナムが熱いのか」と題し、ベトナム市場のマクロ経済状況やビジネス環境について詳しく紹介します。このセッションでは、GDP、外国直接投資(FDI)、輸出入の取引高といったデータを元に、市場の可能性を探ります。
さらに、ベトナムにおける健康食品市場についても詳しい内容が展開されます。日本製品の人気と消費者の嗜好、さらに市場進出に関する具体的なアドバイスが提供され、企業が新たなビジネスチャンスを見出す手助けをします。
B&Companyの役割
本セミナーではB&Company株式会社が講師を担当し、特にベトナムにおける健康食品市場への設定など、企業参入の可能性を具体的に解説します。B&Companyは2008年に設立され、ベトナムの市場調査や分析において豊富な実績を持っています。彼らは日系企業に対して、最前線の業界情報を提供し、成功するビジネス戦略をサポートしています。
まとめ
「Tokyo SME ASEAN ウィーク」の参加申し込みは2月17日(月)15:00まで受け付けており、ぜひこの機会にASEAN市場の最新トレンドを学び、ビジネスに活かしていただきたいと思います。日本企業が新たに展開する舞台であるベトナム市場、その魅力と可能性に触れる絶好の機会です。詳細な申し込みは、
こちらからアクセスしてください。