李嗣涔教授が教える「気功の科学」動画講座
日本初となる、国立台湾大学の元学長・李嗣涔教授が提供する動画講座『トーションフィールドの科学講座』(全5回)が、YouTubeで無料公開されます。この講座の特徴は、台湾で有料だった内容を、日本語で一般に公開するもので、従来スピリチュアルとされてきた分野を、科学的な視点から解明することを目指しています。
科学とスピリチュアルの新たな融合
李教授の講座では、これまで「スピリチュアル」として語られた“氣”や“波動”などの目に見えないエネルギーを、実験と測定に基づいて可視化したデータを紹介。気功や意識、場の変化といった現象を、理論と実証の両面から分析し、科学の力で未知の領域に迫ります。これは、科学と社会の関係を再定義する重要な試みとも言えます。
李嗣涔教授の経歴
李嗣涔教授は、米スタンフォード大学で電気工学の博士号を取得した後、台湾の国立台湾大学で教授として活躍し、元学長も務めたエキスパートです。30年にわたるエネルギー研究の中で、多くの重要な発見を残し、特にトーションフィールドに関する研究では、その特性がエネルギーの不調和を理解する手助けになることに気づきました。
2013年から2016年にかけての研究によって、水晶から発生するエネルギーとトーションフィールドの特性が一致することを発見し、その後Aqive Technology社を設立。現代の物理学とスピリチュアルの架け橋を築こうとしています。
動画講座の内容
全5回の公開予定となっているコンテンツは以下の通りです:
1.
気功の科学:目に見えない力を測定し、科学的に解明します。
2.
科学を超える世界:意識や共時性、超感覚の物理学的解釈を考察。
3.
霊界の科学:魂と死後の世界を科学的に探ります。
4.
トーションフィールドの科学:トーションとは?その本質に迫ります。
5.
氣と死の謎:生命と死、氣の流れについての科学的アプローチ。
この講座の最大の意義は、特定のエネルギーやスピリチュアルな現象を科学的に理解することができるという点です。誤解や偏見にあふれた領域に対して、科学の視点から新たな光を当てることができるでしょう。
未来への架け橋
私たちの時代は、エネルギーを“信じるか信じないか“という二元論の枠を超え、今こそ“理解し、使いこなす”時代へと移行すべき時です。これまで見えていなかった側面を理解することで、スピリチュアルと科学の接点を再定義し、社会に広めることが期待されます。
この講座は、全ての人が自由にアクセスできる形で提供されるため、幅広い層の方々に新たな視点を持っていただけることでしょう。日本初のこの取り組みは、気功やスピリチュアルの分野における革命的な一歩を踏み出すものです。