エネルギー管理士による省エネ情報の共有
エネルギーの使用合理化が求められる中、全国エネルギー管理士連盟(エネ管連)が主催する第6回省エネ情報交換会が、大阪市にて開催されます。このイベントは、エネルギー管理士同士が情報を共有し、互いに学ぶための重要な機会です。今回の会合では、入会を検討している方にも一回限りのお試し参加が許可されており、より多くのエネルギー管理士が集まることが期待されています。
イベントの詳細
- - 日程: 2016年10月6日(木) 14:30~19:00
- - 会場: 大阪産業創造館5階研修室A
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アクセス: 地下鉄「堺筋本町駅」から徒歩5分
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第1部 (14:30~16:30): 全体に向けた省エネ情報の提供と意見交換。
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第2部 (17:00~19:00): 各自での情報交換。
- - 参加費: 第1部は無料、第2部は食事代を参加者で割り勘。
- - 参加人数: 最大20名。
エネルギー管理士とは
エネルギー管理士は、省エネ法に基づき設置された重要な役割を担っています。この資格を有する者は、工場や建物におけるエネルギーの効率的な使用を監視・管理し、省エネの促進に貢献します。エネルギー管理士の制度自体は、昭和54年に開始されており、これまでに66,000件以上の免状が交付されています。
省エネの未来
エネルギー管理士連盟は、会員同士の省エネ情報の共有を通じて、相互に技術を磨き、その地位向上を目指しています。年に6回開催される省エネ情報交換会や、SNSでの情報共有、メールマガジンでの最新情報提供などを通じて、会員のスキルアップや知識の向上が図られています。
終わりに
このようなイベントは、エネルギー管理士としての専門性を高めるだけでなく、エネルギー効率の向上に向けたネットワークを広げる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてください。詳細については下記の連絡先までお問い合わせください。