滋賀県たねやと京都山田製油がコラボしたごま大福登場
和菓子製造販売を手掛ける株式会社たねやが、京都のごま油屋・株式会社山田製油とのコラボレーションにより、特別な「ごま大福」を販売開始します。この新作大福は、2025年11月5日にスタートし、特に「ごまの日」と語呂合わせされた日でもあります。
「いいごまの日」として知られる11月5日には、山田製油の豊かな味わいが生かされたごま大福が数量限定で登場します。山田製油の代表取締役社長、山田康一氏の手掛けるすりごまは、香ばしさと甘みが特徴。山田製油は1934年に創業され、伝統的な製法を守りながら、さまざまなごま製品を製造しています。
ごま大福の特徴
このごま大福の特徴は、まず、山田製油の香り高いすりごまをふんだんに使用している点にあります。シンプルな大福の中には、黒ごまとほんの少しの塩が効いた粗搗き餅が包まれており、内容には上品なこし餡が入っています。食べる際には、山田製油のすりごまをたっぷりとかけて楽しむことが推奨されています。
香ばしいごまの香りが広がり、粒感のある食感が絶妙なバランスで感じられ、まさに職人たちの技とこだわりが詰まった逸品です。お値段は3個入りで864円(税込)。
販売情報
ごま大福の販売は、たねや全店で行われ、販売期間は2025年11月5日から11月下旬までの予定です。なお、数量限定のため、無くなり次第終了となります。早めの購入をお勧めします。
山田製油のこだわり
山田製油では、焙煎の際、職人が季節ごとの気候やごまの状態に応じて温度や時間を調整し、最高の状態でごまを仕上げています。この細やかな技術こそが、山田製油の魅力であり、その情熱が込められたすりごまは、たねやの大福との相性抜群です。
代表者のコメント
山田製油の山田社長は「たねやの山本社長とお話しするたびに、ものづくりへの情熱を感じます。このコラボが実現したことを嬉しく思います」とコメントしています。一方、たねやの山本社長も「山田社長の熱意には心を打たれました。ぜひ本商品の味わいを楽しんでいただきたいです」と強調しています。
会社情報
- 本社:京都市西京区桂巽町
- 創業:1934年
- URL:
https://www.henko.co.jp
- 本社:滋賀県近江八幡市
- 創業:1872年
- URL:
https://taneya.jp
この特別なコラボごま大福を通じて、歴史ある二つの会社の情熱が結実し、皆様の元にお届けできることを心より楽しみにしています。