金紋 ねのひ優秀賞
2025-11-18 12:14:49

令和7年度 名古屋国税局酒類鑑評会で「金紋 ねのひ」が優秀賞を受賞

名古屋国税局酒類鑑評会での栄光



2025年に創業360周年を迎える盛田株式会社の「金紋 ねのひ」が、令和7年度名古屋国税局酒類鑑評会で見事、吟醸酒部門の優等賞を受賞しました。この栄誉は、酒造りへの真摯な姿勢が結実した結果であり、蔵人たちの努力が認められた瞬間となりました。

鑑評会の概要



名古屋国税局酒類鑑評会は、清酒の品質評価を通じて、酒造技術の進歩を促進し、業界全体の発展を目指す大変意義あるイベントです。本年度の鑑評会では、37の製造場から吟醸酒が出品され、厳しい審査を経て優秀な銘柄が選ばれました。

讲評価基準は、味わいや香り、さらには製造技術の高さなど多岐にわたります。参加する各蔵はその道のプロフェッショナルであり、高品質な日本酒の醸造に挑戦しています。

受賞理由



盛田株式会社の小鈴谷工場で製造された「金紋 ねのひ」は、選りすぐりの兵庫県産山田錦を使用し、吟醸造りに最適な軟水を仕込み水としている点が、受賞理由の一つです。吟醸酒は特にフルーティで華やかな香りが特徴ですが、この銘柄もまさにその典型で、余韻までも楽しめる品格ある仕上がりです。

工場長の杉浦健朗氏は、「この受賞は私たちが真摯に酒造りに取り組んできた結果で、皆さまに美味しい日本酒を提供できるよう一層精進していきます」とコメントしています。

知多半島の魅力



盛田株式会社が根を下ろす知多半島は、温暖な気候に加え、冬には伊勢湾から吹き込む「伊吹おろし」と呼ばれる寒風が冷たく清らかな空気をもたらします。この自然環境こそが、酒造りに最適な条件を生み出します。蔵人たちは、この環境を生かしつつ、熟練の技とこだわりを持って酒造りに取り組んでいます。

盛田株式会社の歴史



盛田株式会社は、1665年に清酒造りを始めて以来、数多くの品を世に送り出してきました。酒造りだけでなく、しょうゆやみそ、さらに料理酒、みりんと幅広い食品事業を展開しており、ここまでの長い歴史から得た技術や知識は他に類を見ません。これからも日本の伝統的な発酵技術を活かし、新たな挑戦を続けることでしょう。

さいごに



今回の受賞により、盛田株式会社はさらなる成功を目指し、日本酒の魅力を広める取り組みを続けていくことでしょう。日本酒ファンにはたまらない、特別な味わい「金紋 ねのひ」をぜひ味わってみてください。日本酒の新たな可能性を感じる一杯になること間違いなしです。


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会社情報

会社名
株式会社JFLAホールディングス
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目5番6号盛田ビルディング
電話番号
03-6311-8899

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