世界初の溶射技能競技大会が滋賀県で開催!
2026年4月28日、滋賀県湖南市にあるシンコーメタリコン本社および第4工場で、世界初の「溶射技能競技大会」が実施されます。この大会は、「溶射の日」にちなんで開催され、溶射技術の発展と社会的認知を高めることを目的としています。
溶射とは?
溶射技術は、防食や肉盛りといった広範な用途で利用されています。橋や鉄塔のサビ防止、工場での機器の耐久性向上、さらにはジェットエンジンや火力発電所のタービンに至るまで、私たちの生活に密接に関わっています。
溶射の日の由来
日本溶射工業会が制定した「溶射の日」は、溶射の父と称されるスイスの発明家、マックス・ウルリッヒ・ショープ博士が1909年4月28日に溶射の基本特許をドイツに登録したことに由来しています。その日を記念し、毎年この日を挙げて技術の重要性を広く認知していく動きが続いています。
開催概要
基本情報
- - 大会名: 溶射技能競技大会2026
- - 主催: 日本溶射工業会
- - 日程: 2026年4月28日(火)〜29日(水)
- - 会場: シンコーメタリコン 本社および第4工場
- - 後援: 厚生労働省など
スケジュール
14:00 - 開会式
15:30 - 予選競技開始
18:30 - 選手交流会
9:30 - 予選通過発表
10:00 - 準決勝競技開始
13:00 - 準決勝通過発表
13:30 - 決勝競技開始
15:30 - 表彰式・閉会式
受賞者には「厚生労働大臣賞」が授与され、さらに協賛企業による展示会も開催され、技術の進化を実際に体験できます。
競技の目的と背景
この大会の主な目的は、溶射技術への社会的認知を高め、溶射技能士の技術向上を図ることです。これまでの課題として、溶射技能士は社会に自らの技術を広くアピールする場が少なく、業界全体の活性化が求められています。競い合うことで、技能士のモチベーションを向上させ、さらなる技能発展を促進する新しい機会を提供します。
出場選手たちの熱い思い
全国から集まる溶射技術者たちは、42年のキャリアを持つベテランから、溶射を始めてわずか3年の若手まで、多様な背景を持っています。「若い者でもできる姿を見せたい」「自分の力を最大限発揮する」「積み重ねてきた努力を全力で挑む」と、各選手の熱意あふれるコメントが寄せられています。彼らの努力を支え合う環境を築き、技術の重要性を再認識する機会にしていきたいという意気込みが感じられます。
取材のご案内
大会では、出場選手へのインタビューや競技の様子を撮影することが可能です。ぜひ現場で「職人技」を目にしてみてください。本大会は、溶射技術を支える全ての人々に新たなインスピレーションを提供する貴重なチャンスです。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは、株式会社シンコーメタリコンまでご連絡ください。