Osaka City SCが地域貢献へ取り組む
2025年10月11日(土)、Osaka City SCが京橋駅前広場で行われた秋の献血活動に参加しました。主催は一般社団法人大阪市一般廃棄物適正処理協会の青年部で、当日は100名以上の人々が集まりました。この取り組みは、地域社会とのつながりを強化し、社会貢献を実現する目的があります。
地域との対話を大切に
参加選手やスタッフは、献血を呼びかけるだけでなく、地域の方々やサポーターと直接交流を図ることができました。普段、ピッチの上で見せる姿とはひと味違った選手の姿に、多くの来場者が驚きと感動を覚えたことでしょう。
Osaka City SC代表の山地泰平は、「私たちは“大阪市から史上最速でのJリーグ昇格”という前人未到の挑戦に取り組んでいます。地域の皆様は、クラブの力の源であり、支えてくださっています。このような地域貢献の機会をいただけることは非常に嬉しく、感謝しています。」と語りました。
サポーターとの絆
キャプテンの大野榛里も、献血活動を通じてサポーターと地域の住民との交流の重要性を強調しました。「地域の方々と直接関わることで、新たな出会いやつながりが生まれます。このような活動を活かし、ピッチの上でも大阪を盛り上げていきたいと思っています。」と語りました。
社会貢献の重要性
この献血活動は、Osaka City SCの地域貢献への想いを具現化した結果です。選手たちは、健康促進イベントや子どもたちへのスポーツ教室を通じて、世代を超えた交流を深めています。このように、クラブは単に競技の強化にとどまらず、地域全体の活性化に寄与することを目指しています。
この取り組みは、株式会社ジオメイクとのパートナーシップを通じて実現しました。代表取締役社長の川村豊氏は、「選手たちが生き生きとした姿でコミュニケーションを取る様子を見て、頼もしく思いました。今後もこのような活動を続けていきたいです。」とコメントしました。
今後の展望
Osaka City SCは、「史上最速でのJリーグ昇格」を掲げながらも、スポーツを通じて地域社会と共に成長していく意義を重んじています。これからも、地域の人々との対話を大切にし、さまざまな活動を通じて「誇り」と「活気」を届ける姿勢を貫いていきます。
私たちは、このような活動を通じて、大阪をもっと元気にするために努めていきます。Osaka City SCの一つひとつの活動が、大阪の街を熱くし、活気づけることを願っています。