がんばろうKOBE
2020-01-21 17:00:17

神戸の心を未来に繋ぐ「がんばろうKOBE」25周年プロジェクト

「がんばろうKOBE」プロジェクトが動き出す



2020年1月17日、阪神淡路大震災から25年の節目に、数多くの神戸市民が集まり、「がんばろうKOBE」の思いを広告としてシェアするプロジェクトが実施されました。このプロジェクトの中心人物、新井勝仁氏が「震災当時、私たちを支えてくれた言葉に感謝を伝えたく、クラウドファンディングの形で多くの人々の思いを集めたい」と語った通り、多くのファンが賛同し集まりました。

クラウドファンディングの成果



この取り組みには、84名が参加し資金が集まったことにより、神戸新聞に名を刻むことが実現しました。寄付者641名の名前が載せられた全面広告は、震災を忘れず互いを支え合うメッセージで溢れていました。その中には、元ボクシング世界チャンピオンの長谷川穂積さんを含む神戸の著名人のコメントも掲載されています。

反響と感謝の気持ち



SNS上でも多くの反響があり、特に「がんばろうKOBE」に込められた意味や思い出がシェアされました。多くの人々は震災後の復興の力になった言葉が、今でも自身の心の支えになっていると口々に語っています。参加者たちが神戸新聞に名前を載せることで、この言葉が紡ぐ新たな絆の誕生を感じさせてくれました。

「がんばろうKOBE」とは?



「がんばろうKOBE」とは、阪神淡路大震災の復興の願いを込めた合言葉であり、オリックス・バファローズがこのワードをユニフォームに取り入れ優勝したことから、ファンに勇気を与えました。この言葉は、今でも神戸に住む多くの人々にとって支えとなる存在なのです。

未来へ向けて



新井さんと田中賢治氏が「同じ思いを抱く神戸市民の気持ちが、こうして一つに集まることができて本当に嬉しい」と語るように、地域のコミュニティにおいても、このプロジェクトを通じて新たな絆を築くことができました。彼らは今後も「がんばろうKOBE」の精神を忘れず、世代を超えてその思いを伝えていくことを誓っています。

様々な情報を発信中



特設サイトや公式ツイッターでプロジェクトの進行状況や未来のイベントについても発信しています。神戸の風景を背に、多くの人々がこの「がんばろうKOBE」の思いを広めています。

このプロジェクトは単なる広告掲載ではなく、神戸を愛する全ての人々に向けたメッセージでもあり、「がんばろうKOBE」のスピリットがこれからも生き続けることを願っています。

会社情報

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がんばろうKOBE PR事務局
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