万博の新魅力
2025-08-06 16:41:20

大阪・関西万博の大阪パビリオンに新たな魅力が追加!

大阪・関西万博、魅力の増す大阪パビリオン



2025年4月13日に開幕予定の日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」。この博覧会において、大阪ヘルスケアパビリオンが注目を集めています。株式会社ファーマフーズが出展し、そのテーマは「ひとと地球にやさしい繊維」。今回は、同社が誇る卵殻膜由来の新素材「ovoveilⓇ(オボヴェール)」を中心に、京都の伝統芸術を取り入れた展示を行っています。

新しいデザインへの設え替え



最近、このパビリオン内の展示ブースが盛夏デザインに一新されました。タペストリー展示の生地には、田勇機業株式会社製のovoveilとシルクを交織した丹後ちりめんが用いられています。デザインは、友禅作家でありグラフィックデザイナーの川邊祐之亮氏が手掛けており、青色を基調とした模様が特徴です。これにより、生命の起源である水をテーマにし、らせん模様や銀箔の水しぶきが施されて、訪れる人々に涼やかさを体感させる工夫がなされています。

香りで演出する空間



さらに、展示空間には京都のお香の老舗、松栄堂によって調合されたオリジナルの香りが漂います。この香りは、都会での喧騒を忘れさせ、五感をリフレッシュさせる要素として機能しています。展示ブースには、京都文化の豊かさと水の美しさを感じられるように計算されています。

季節感を味わえる展示



川邊氏は、「設え替え」という日本の伝統文化についても言及しています。この文化は、季節に合わせて空間や装飾を変えるもので、町人たちは春には春の美しさを、夏には夏の涼を楽しんできました。今回の展示でも、この要素が生かされ、訪れる人々が何度も戻って来たくなるような空間が再現されています。

来場者数の増加



開幕から7月末までの期間中、当社のブースには22万人を超える来場者が訪れています。この万博は、新しいビジネスマッチングの場としても機能しており、企業の認知度を広めているほか、北欧諸国とのシナジーも感じられる展示となっています。循環型経済に注力する北欧諸国とのつながりに期待が寄せられています。

今後も、大阪ヘルスケアパビリオンでは来賓の対応や海外パビリオンとのネットワーキングを通じて、さらなる企業の認知拡大と販路開拓を目指します。

協力企業の紹介



展示に関わる協力企業も重要な役割を果たしています。タペストリー展示のデザインは、有限会社ジャパンスタイルシステムにより制作され、京都市に位置しています。また、生地制作は田勇機業株式会社が行っており、京都府京丹後市に拠点を置いています。これらの企業の協力が、展示の深化に寄与しています。

お問い合わせ



万博展示に関するお問い合わせは、株式会社ファーマフーズの担当者にご連絡頂ければと思います。万博に向けた取り組みはこれからも続きますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています。


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会社情報

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株式会社ファーマフーズ
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