500機のドローンが夜空を彩る万博イベントが大阪で開催される！

500機のドローンショーが織り成す特別な夜

株式会社レッドクリフが手掛ける「第4回万博夜空がアートになる日 2025」が、2025年11月22日（土）に大阪府吹田市の万博記念公園で開催されます。このイベントでは、500機のドローンによる驚きの演出が行われる予定です。昨年に続き、ドローンショーは大きな盛り上がりを見せ、今回も観客を魅了する内容となることが期待されています。

昨年の成功からさらに進化

2022年から始まったこのイベントは、「夜空に感謝を届ける」をテーマに開催され、コロナ禍の影響で閉ざされた心を癒すことを目的としています。医療従事者への感謝の意も込められ、昨年は8万人以上が来場しました。ドローンショーは初めて導入され、観客から大きな好評を得ました。今年はその成功を基に、さらに演出と構成を進化させていくとのことです。

ドローンショーの高まり

ドローンショーの演出は、打ち上げ花火の前後で二部構成となり、約10分間にわたり500機のドローンが音楽とシンクロしながら立体アートを描きます。観客席エリアはもみじ川芝生広場に移り、より広いスペースでショーを楽しむことができます。

さらに、アニメーションサイズも最大で縦155m×横155m×奥行130mへと拡大し、昨年以上にスケール感のある表現が可能となっています。抽象的な形状や冬の星座をテーマにした演出も期待でき、幻想的な世界が広がります。

音と光の絶妙な共演

このドローンショーの最大の魅力は、音楽と光の連動です。新しい技術であるフラッシュモジュールを使用して、光の点滅や強弱が音楽のリズムと融合し、観客をさらなる没入感へと導きます。視点によって変わる印象を持つ多様なモチーフが立体感と奥行きを生み出すため、参加者は目の前に広がるアートに没頭することができます。