持続可能なマラソン
2025-12-18 14:23:53

さいたまマラソン2026でコカ・コーラが挑む持続可能な未来

さいたまマラソン2026での新たな試み



コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(以下、コカ・コーラ)は、2026年2月に開催予定の「さいたまマラソン2026」において、環境保護のための重要な取り組みを実施します。主催であるさいたま市と連携し、特に注目されるのは「ボトルtoボトル」というリサイクルプロセスです。この試みは、使用済みのPETボトルを回収し、新たなボトルとして再生することを目的としています。

ボトルtoボトルとは



「ボトルtoボトル」とは、使用済みPETボトルを回収し、粉砕、洗浄といった工程を経て新しいPETボトルとして再生し、再び飲料の容器として使用する循環型のリサイクル手法です。2024年からの取り組みを通じて、今回の「さいたまマラソン2026」でもその実践が予定されています。大会では、ボランティアスタッフの協力の下、給水所で提供されるPETボトル飲料の空容器をキャップ、ラベル、ボトル本体に分別して回収します。

持続可能な大会運営に向けた協力



リサイクルのプロセスを支持するメッセージもコース上に掲示され、ランナーや観客に対して、リサイクルの重要性を呼びかける計画です。在宅やオフィスでの環境意識が高まる中、イベントにおけるリサイクルは一層の期待が寄せられています。これにより、大会がもたらす廃棄物の削減にも寄与するでしょう。

マラソン大会の基本情報



「さいたまマラソン2026」は、以下のように多様な種目を用意しています。参加者としては、マラソン部門が14,000名、8kmが1,500名、車いす部門50名、エンジョイラン3km部門1,500名、親子ラン部門800組など、多岐にわたる参加が考えられています。

  • - 開催日: 2026年2月8日(日)
  • - 会場: さいたま新都心駅周辺
  • - 種目:
- マラソンの部 【定員 14,000人】
- 8kmの部 【定員 1,500人】
- 車いすの部 【定員 50人】
- エンジョイランの部(3km) 【定員 1,500人】
- エンジョイランの部(1.3km) 【定員 500人】
- 親子ランの部 【定員 800組】

持続可能な未来に向けて



コカ・コーラは、持続可能な社会に貢献するため、循環型社会の実現を目指しています。「容器&リサイクル」をマテリアリティとして位置付け、設計やパートナーとの連携による回収を強化し、国内での資源循環の促進に注力しています。「さいたまマラソン2026」を通じて、より多くの人々に環境問題に関心を持ってもらう機会を提供し、持続可能な社会へと繋げていくことを期待しています。

マラソンの楽しさを味わいながら、未来の地球を考える素晴らしい機会です。この大会を通じて、環境についての意識が高まり、リサイクル活動が広がることを願っています。


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会社情報

会社名
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
住所
東京都港区赤坂九丁目7番1号ミッドタウン・タワー
電話番号

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