KONOIKEグループが国際物流総合展2024に出展
鴻池運輸株式会社は、2024年9月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展予定です。これはアジア最大級の物流・ロジスティクスに特化した展示会であり、KONOIKEグループとしての出展は今回で5度目となります。特に注目されるのは、インドにおける取り組みや、独自に開発したロジスティクスサービス「K-MVS」です。
出展内容のハイライト
1. 海外事業注力
KONOIKEグループのブースでは、インド市場での成長戦略が主な焦点です。具体的には、医療関連サービスを提供する「Carna Medical Database Pvt. Ltd.」のコンサルティングサービスや、オンライン健康医療相談サービス「CarnaYOKUMIRU」が紹介される予定です。これに加えて、インドにおける鉄道輸送の取り組みも展示され、特に医療品や機器の効率的な輸送手段が提案されます。
2. 多様な事業領域
ブースではさまざまな事業内容もアピールされます。特にデジタルフォワーディングシステム「KBX」は、業界に革新をもたらすサービスとして期待されています。また、自社運営によるロジスティクスや工場内作業のアウトソーシング、エンジニアリング関連のサービスなど、KONOIKEの広範なビジネスモデルが紹介される予定です。
3. 国内事業の取り組み
国際物流だけでなく、国内における人手不足対応の取り組みも評価されています。「K-MVS」は、空調機の改装技術とロジスティクスを組み合わせた独自のサービスです。また、データ化サービスの「デジパス」や、トランコムとの協業による「トレインクロスドックサービス」など、革新的なソリューションが展開される予定です。
プレゼンテーションステージ
ブース内にはプレゼンテーションステージも設けられており、カーなYOKUMIRUやKBXの詳細・魅力が共有されます。この機会に新しい物流技術やサービスの数々を体験できることでしょう。
国際物流総合展2024の基本情報
KONOIKEグループの革新的なアプローチとサービスは、物流業界にどのような影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。