エプソン、ESG指標に21年連続選定
2024-06-24 10:37:24
エプソン、ESG投資指数「FTSE4Good Index Series」に21年連続選定!持続可能な社会への取り組みが評価される
セイコーエプソン株式会社(以下エプソン)は、2004年から21年連続で、ロンドン証券取引所のグループ会社FTSE Russellが提供する「FTSE4Good Index Series」に選定されたことを発表しました。
エプソンは、「持続可能でこころ豊かな社会を実現する」というビジョンを掲げ、環境問題や社会課題に対する積極的な取り組みを行っています。今回の選定は、同社の取り組みが国際的に認められた証であり、持続可能な社会の実現に向けた同社の取り組みが評価されたことを示しています。
「FTSE4Good Index Series」は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の3つの分野において優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計された指数です。サステナブル投資のファンドや金融商品の作成・評価に広く利用されています。
エプソンは、環境問題への取り組みとして、省エネ製品の開発やリサイクルプログラムの推進などを行っています。また、社会課題への取り組みとして、従業員の多様性や人材育成、地域社会への貢献などに取り組んでいます。さらに、ガバナンスの強化として、企業倫理の向上や透明性の高い情報公開などに取り組んでいます。
エプソンは、今後もESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。
エプソンが「FTSE4Good Index Series」に21年連続で選定されたことは、同社のESGへの取り組みが国際的に評価されていることの証であり、非常に喜ばしいニュースです。
近年、ESG投資は注目を集めており、企業は環境問題や社会問題への対応が求められています。エプソンは、これらの課題に対して積極的に取り組むことで、企業としての社会的責任を果たすとともに、持続可能な成長を実現しようとしています。
同社の取り組みは、他の企業にとっても参考になる点が多く、ESG投資の重要性を改めて認識させてくれるものと言えるでしょう。今後、エプソンがどのような取り組みを展開していくのか注目していきたいと思います。