高知の新団体設立
2020-11-05 11:00:06
新型コロナに向き合う高知からの発信「ニューノーマルデザイン推進協議会」設立
「一般社団法人ニューノーマルデザイン推進協議会」に関する詳細
新型コロナウィルスの影響は世界中で深刻ですが、特に高知県ではその文化や経済に大きな打撃をもたらしています。高知の伝統的な接待文化「おきゃく」は、人々が集まり、食事を共にすることを基本としたものですが、この文化は新型コロナウィルスにより大きく変わってしまいました。人々の交流が制限され、社会全体が分断されつつある今、高知県はその現状を打破するための取り組みを始めました。
設立の背景
「一般社団法人ニューノーマルデザイン推進協議会」は、こうした背景から生まれました。この団体は、コロナ対策や新しい社会生活様式「ニューノーマル」を前向きに捉え、高知県発で新たなアイデアやプロジェクトを生み出すことを目的としています。
特に農業や飲食業に携わる人々が多い高知県において、この状況は特に重要です。ウィルスに対抗しながら、新しい形の「おきゃく」を実現するための土台を築いていくことを目指しています。
目指す活動
この協議会では、様々な人々から「ニューノーマル」を創出するためのアイデアを募ります。その中でも重要な活動の一つが「ニューノーマルデザインアワード」の開催です。このアワードは、新しい発想を持つアイデアコンペティションであり、社会実装に繋がるアイデアを広く募ることを目的としています。他にも、関連するプロジェクトへの支援や、コンサルティングを通じて新しい仕組みを確立していきます。
提供する7つの活動
1. ニューノーマルデザインアワードの開催
2. アイデア創出やプロジェクト支援
3. コンサルティングやアドバイザーとしての支援
4. ニューノーマルに関する認定事業
5. 事例やデータの収集・情報発信
6. セミナーや講演会の実施
7. 商品開発への参加・アドバイス
設立メンバー
代表理事には、林幹郎氏が就任しています。彼は地域活性事業に多く関わる実績を持つプロジェクトマネージャーであり、社会活動にも積極的に参加しています。また理事には中田晃博氏と板倉敬子氏が名を連ねており、それぞれの専門分野で新しい取り組みを進めています。
ウェビナー開催
さらに「Withコロナ時代の外食産業」についてのウェビナーも開催されます。このウェビナーでは、外食産業の新たな形を見出すため、世界各国からの情報を集め、専門家が意見や知見を出し合います。外食の意味や重要性を再確認し、未来の外食文化を模索する目的があります。
組織概要
このように「一般社団法人ニューノーマルデザイン推進協議会」は、コロナ禍の影響を乗り越えるための新たな提案を行う組織です。
所在地は高知県高知市にあり、公式ホームページを通じてさらなる情報発信を行っています。今後の活動に注目が集まる中、我々は「新しいふつう」を共創していくための出発点として、多くの人々と協力し合っていく所存です。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人ニューノーマルデザイン推進協議会
- 住所
- 高知県高知市河ノ瀬町45-1 株式会社ひととコーポレーション内
- 電話番号
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