新たな外貨サービス
2025-01-24 11:34:33

楽天証券とみずほ銀行、外貨取り扱いの新サービスを発表!

楽天証券とみずほ銀行、外貨ダイレクトを発表



楽天証券株式会社とみずほ銀行は、2025年1月26日(日)から新しい入出金サービス「外貨ダイレクト」を開始します。このサービスにより、米ドルの入出金がウェブサイト上で簡単に行えるようになり、最短で当日中の取引が可能になります。

外貨ダイレクトの仕組み



「外貨ダイレクト」は、楽天証券がみずほ銀行と連携して新たに提供するサービスです。利用者は楽天証券のウェブサイトからみずほ銀行の米ドル普通預金口座を登録するだけで、入出金手数料が完全無料となり、手続きがスムーズに行えるようになります。特に、米国株式取引や外貨建て商品を活用する際に、これまでよりも格段に利便性が向上すると言えます。

入出金は、楽天証券の営業日中に指示を行えば当日中に反映され、リアルタイムで米ドル預金の残高も確認可能です。これにより、資金の流動性が大幅に改善され、迅速な投資判断が求められる金融市場においても、利便性が大きく向上します。

サービスの詳細内容



  • - 対象口座: みずほ銀行の米ドル普通預金
  • - 入出金手数料: 無料
  • - 入金限度額: 10米ドル以上、500万米ドル以下(1回/日)
  • - 出金限度額: 10米ドル以上、100万米ドル以下(1回/日)
  • - 利用可能時間: 入金は24時間可能、出金は定期メンテナンス時間を除く

このサービスは、特にネット取引を好む投資家にとって大きなメリットとなることでしょう。また、サービス利用時には、みずほ銀行の口座とオンラインバンキングの契約が必要です。

今後の展望



楽天証券とみずほ銀行は、2022年に戦略的な業務提携を結び、2023年からは新たな金融商品仲介ビジネスや「らくらく入金」サービスを開始。これらの取り組みが評価され、今回の「外貨ダイレクト」が導入される運びとなりました。

両社は、今後もユーザーのニーズに応じた金融サービスを提供することで、利便性の向上を目指しています。「あらゆる個人のお客様ニーズに応える本格的なハイブリッド型の総合資産コンサルティングサービス」の実現に向けて、さらなる連携強化を推進していきます。

まとめ



楽天証券とみずほ銀行の「外貨ダイレクト」は、顧客に新たな価値を提供し、金融商品の取引をよりスムーズにするサービスです。これにより、資産運用や投資活動が活発化し、より多くの顧客に大きなメリットをもたらすことでしょう。詳しい情報は、楽天証券の公式ウェブサイトで確認できます。


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会社情報

会社名
楽天証券株式会社
住所
東京都港区青山2-6-21楽天クリムゾンハウス青山
電話番号

トピックス(経済)

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