エリアマガジン「ののわ」発刊!地域の魅力を伝える新時代のメディア

エリアマガジン「ののわ」の新たな挑戦



11月20日に、東京の中央線沿線に特化したエリアマガジン「ののわ」が創刊されます。主に三鷹から立川までの8つの駅で配布され、地域に潜む魅力を発見する手助けを目的としています。このフリーペーパーは、日常生活の中で手に取りやすく、無料で配布されるという点でも注目を集めることでしょう。

「ののわ」のコンセプト



「ののわ」は、「緑×人×街つながる」という独自のコンセプトを基に設計されており、地域の特性を生かしたコンテンツで構成されています。誌面では「緑とトモニ」「人がイキル」「街のコトバ」という3つのカテゴリを設け、地域の人々や場所、文化に光を当てていきます。創刊号では、武蔵野市の独歩の森や、国立の農業者・菱沼勇介さんが紹介されているなど、地域に根ざした情報が詰まっています。

定期発刊の魅力



「ののわ」は、毎月20日に定期的に発行される予定で、全16ページのA5サイズで作成されています。初回は5万部を発行し、エリアの不特定多数の読者に向けた内容が魅力です。これにより、地域住民だけでなく訪問者にも優れた情報源となることを目指しています。

デジタル展開の実現



さらに、「ののわ」のバックナンバーはWEBサイトを通じて閲覧可能です。地域に関連する情報をスマートフォンやコンピューターを使って、いつでも手に入れることができるのです。地域秀士たちが執筆する独自コンテンツも定期的に掲載され、地元の情報を一層深めます。

地域イベントの開催



「ののわ」は、地域の人々がつながる手段として、様々なイベントを企画しています。毎月、特集した人物との「トーク」イベントや、隔月開催の「フィールドワーク」イベント、さらには地元の食材を楽しむ「試食ダイニング」イベントなど、地域の食文化や交流を促進する機会を設けています。初回イベントは、12月下旬に西国分寺で開催される予定です。

地域との連携を大切に



運営会社である株式会社JR中央ラインモールは地域密着型の活動を重視しており、その理念が「ののわ」に反映されています。地域住民との連携を図りながら、地域資源を最大限に活用していく姿勢が浸透しています。これにより、地域愛を育む新たなメディアとしてスタートを切ったのです。

まとめ



エリアマガジン「ののわ」は、その名の通り、人々と街と自然がつながる新たな情報の架け橋となることでしょう。地域の魅力を発見し、それを広めることで、住民同士のつながりが強まることを期待しています。ぜひ興味を持って手に取ってみてください。

会社情報

会社名
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
住所
東京都小金井市本町1-18-10小金井本町ビル5階
電話番号
042-316-4401

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