福岡県で注目のベンチャー企業が集結!
10月26日(月)、福岡県にて『フクオカベンチャーマーケット~ニューノーマル特集~』が開催されます。昨今の状況に適応したビジネスモデルを探るこのイベントには、特に注目すべきベンチャー企業6社が登壇し、各社の革新的な取り組みを発表します。
イベント概要
福岡市のアクロス福岡にて行われるこのイベントは、15:30から17:30の間、オフラインとオンラインで参加が可能です。会場には50名の定員がありますが、オンライン参加には人数制限が設けられていないため、広く参加を歓迎しています。
基調講演には株式会社ボナックの林宏剛社長を迎え、「産官連携発のパラダイムシフト~福岡県発新型コロナウイルス感染症治療薬開発への挑戦~」というテーマで講演が行われます。
続いて、6社のベンチャー企業がそれぞれの取り組みを7分間のプレゼンテーションで紹介し、質疑応答の時間も設けられています。これにより、参加者が直接ベンチャー企業に質問できる貴重な機会も用意されています。
登壇するベンチャー企業
1.
KAICO株式会社
代表取締役 大和建太氏
九州大学と共同で新型コロナウイルスの抗体検査キットやワクチン候補となるタンパク質の開発を行なっています。
公式サイトはこちら
2.
メドメイン株式会社
代表取締役CEO 飯塚統氏
AIを活用した画像処理技術により、病理のデジタル画像解析を行うソフトウェア「PidPort」を開発しています。
公式サイトはこちら
3.
DentaLight株式会社
代表取締役 藤久保元希氏
歯科医向けのアプリ「myDental」を通じて、予約の効率化や自動受付などのサービスを提供しています。
公式サイトはこちら
4.
株式会社クアンド
代表取締役CEO 下岡純一郎氏
建設業の現場仕事の効率化を支援する遠隔作業支援ツール「SynQ Remote」を開発しています。
公式サイトはこちら
5.
株式会社ロジカム
代表取締役社長 大瀬麻衣子氏
軽貨物マッチングサービスを基盤にした物流支援事業を展開しています。
公式サイトはこちら
6.
株式会社トイポ
代表取締役 村岡拓也氏
飲食店のメニューをスマートフォンに配信し、事前注文や決済が可能な「モバイルオーダー」を開発しています。
公式サイトはこちら
参加対象
このイベントは、投資先を探しているベンチャーキャピタルや金融機関、業務提携を模索する企業、また新しい商材を開発したい企業にとって、かなり有益な機会となるでしょう。特に、地域のベンチャー企業を支援したい自治体や支援機関の参加も歓迎されています。
福岡県では、中小・ベンチャー企業とビジネスパートナーを結ぶためのマッチングイベントを毎月開催しており、この機会を通じて多くの企業が新しいビジネスの可能性を探ることができます。
フクオカベンチャーマーケットを参加することで、自社の成長や新たなビジネスの創出につなげる一助となるでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトからご登録いただき、未来のビジネスシーンに足を踏み入れてみてください。
お問い合わせ先
主催:福岡県ベンチャービジネス支援協議会
メール:
[email protected]
事務局:福岡県商工部新事業支援課
公式サイトはこちら