ストリートアートとNFTの共演『DREAM DEMON』展が開催
東京を拠点にしたストリートアートのNFTマーケットプレイス「TOTEMO」が、11月12日から19日までの間、独自の展覧会『DREAM DEMON』を開催します。本展示会は西麻布の「Gallery Ether」との共同プロジェクトで、特に注目すべきはオーストラリア出身のアーティスト、Jodee Knowles(ジョディー・ノウルズ)とCreon(クレオン)が参加していることです。
ハイブリッド展示の魅力
本展の最大の魅力は、フィジカルアート作品とデジタルNFTアート作品が同時に鑑賞できるハイブリッド展示。観客は、絵画や彫刻といった従来のアートと、イーサリアムなどの暗号通貨を用いたNFTアート作品を同時に楽しむことができます。全ての作品は、クレジットカードや現金でも購入可能で、アートファンにとって非常にアクセスしやすい環境が整えられています。
アーティストの紹介
Jodee Knowles(ジョディー・ノウルズ)
オーストラリア・パース出身のKnowlesは、現在ニューヨーサウスウェールズ州のブルーマウンテンを拠点に活動しています。彼女の作品は、心理的な状況や幸せをテーマにしており、人物画においては中毒や満足、過剰や退屈といったテーマを探求しています。彼女は、ストリートアートの教育にも力を入れ、地元の若者との活動を通じてコミュニティに貢献しています。
Creon(クレオン)
Creonは、オーストラリア・シドニー出身のマルチアーティストです。彼の作品はインタラクティブなメディアを使用しており、「神」とのコミュニケーションを通じて創作が行われています。ポップでありながら深いメッセージを秘めたクレオンの作品は、観客を楽しませることを目的としています。彼のアートのスタイルは、見る人に新たな体験を提供します。
期間限定で入場無料
本展は入場が無料で、アートに触れられる貴重な機会です。また、初日にはオープニングレセプションも開催され、両アーティストの参加が予定されているため、ファンにとっては特別な瞬間を体験するチャンスです。
TOTEMOについて
「TOTEMO」は、グラフィティやストリートアートに特化した世界初のNFTマーケットプレイスであり、アート作品をNFTとして販売することで新たな経済圏を確立しています。ストリートアートはその性質上、消えゆくものでありますが、TOTEMOはそれをNFT化し、恒久的な価値を提供しています。これにより、クリエイター達の活動の幅も広がり、独自のアートシーンが形成されています。
まとめ
11月12日から19日まで開催される『DREAM DEMON』展は、ストリートアートとNFTの新たな融合を体験できる貴重な機会です。アートファンやストリートアートに興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。入場無料のこの展覧会で、アートの新たな魅力を発見しましょう。
詳しくはTOTEMOの公式サイトを訪問してください:
TOTEMO公式サイト