帳票基盤ソリューションSVFに対応したAIアシスタントの提供開始

ウイングアーク、帳票基盤ソリューション『SVF』向けAIアシスタントを提供開始

ウイングアーク１ｓｔ株式会社は、38,000社以上に導入されている帳票基盤ソリューション「SVF」に対応したAIチャットボット『AIアシスタント for SVF』の提供を、9月8日から開始しました。これは、米国OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」を利用し、ユーザーがSVFを使用する際に直面する様々な課題をスムーズに解決できるようサポートするものです。

手軽に利用できるインターフェース

このAIアシスタントは、ウイングアークのカスタマーサクセスサイトからログイン不要で、誰でも手軽に利用できます。事前に設けられたデータベースには、数千ページに及ぶマニュアルやナレッジベース、技術情報を集約しており、ユーザーの質問に対して必要な情報を的確に抽出できます。

特徴的な機能

AIアシスタント for SVFの主な特徴は以下の通りです：
1. 分かりやすい回答形式
操作手順や基本的な設定方法については、図や箇条書きを活用し、わかりやすい形式で提供します。初めてSVFを利用する方でもストレスを感じることなく操作できるよう、シンプルで直感的なインターフェースが実現されています。
2. 信頼性の高い情報提供
回答の正確性を担保するために、マニュアルやナレッジベースへのリンクが提示されるので、ユーザーは安心して情報を確認できます。
3. 迅速なトラブルシューティング
帳票表示や出力制御、運用管理に関する質問に対しても迅速に回答し、ユーザーが抱えるトラブルを早期に解決できるよう支援します。

デジタル帳票基盤の提供

ウイングアークは、企業間取引における帳票の出力・保管・取引をデジタル化する「デジタル帳票基盤」を提供し、業務の自動化を促進しています。今後もユーザーの利便性向上を目指し、製品開発の強化やサポート体制の充実を図っていく方針です。
さらに、公式ウェブサイトではAIアシスタントの具体的な利用イメージや、最新のユーザー事例、イベント情報も配信されています。興味のある方は直接アクセスしてみてください。