ジーニーのグループ企業、AIサービスを英語版に対応しグローバル展開加速

株式会社ジーニー（東京都新宿区、代表取締役社長：工藤智昭）のグループ会社であるJAPAN AI株式会社は、最新のAI技術を活用して提供しているサービス「JAPAN AI」に、新たに英語表示機能を追加しました。この導入は、企業のグローバル化が進む中で更なるニーズに応えるものです。

英語版による利便性の向上

利用者は設定画面から簡単に言語を英語に変更でき、「JAPAN AI CHAT」、「JAPAN AI AGENT」、「JAPAN AI SPEECH」といった各種サービスが英語で利用できるようになります。これにより、特に外国人社員が多く在籍するグローバル企業や、海外市場への進出を目指す企業にとって、利便性が格段に向上します。

JAPAN AIサービスの多様性

JAPAN AIでは、さまざまなニーズに応じたAIサービスを展開しています。以下は主要なサービスの概要です：

- JAPAN AI AGENT: このAIシステムは、目標に基づいて自動的に特定のタスクを実行し、日常業務の効率化を図ります。
- JAPAN AI MARKETING: 広告運用を支援するAIエージェントで、BigQueryとの連携が可能。企業はこのシステムによって、データ取得から分析、レポーティングまでを一括で行うことができ、広告業務の効率が飛躍的に向上します。
- JAPAN AI SALES: 営業部門向けのAIエージェントで、日々の活動を自動的に顧客管理システムに記録します。商談やメールの内容を分析し、必要な情報を整理することで、営業の効率化が期待できます。
- JAPAN AI CHAT: 法人向けの生成AIプラットフォームで、高精度な情報検索とデータ生成が可能です。社内データを基にした質の高い回答生成も実現しています。
- JAPAN AI SPEECH: 自動議事録生成を行うサービスで、業界特有の用語にも対応。文字起こしした内容をAIが要約する機能も充実しています。